【使用歴4年】ネスカフェ バリスタのレビュー(メリットとデメリット)

Title image photo by Shawn from Pixabay

ネスカフェのバリスタを4年使っていた、ありメモの Yumi です。
バリスタは、コーヒーを手軽に毎日飲みたい人におすすめの、コスパがいいコーヒーマシン。
実際に使ったからわかる、9つのメリットと4つのデメリットを、使い心地とともにまとめます。

手軽に美味しいコーヒーを飲みたい

コーヒーは仕事や休憩のときなど、気持ちの切り替えスイッチに欠かせないドリンクです。

バリスタと出会う前、いつも飲んでいたのがインスタントかドリップコーヒー。

おいしいけど、毎回お湯を沸かして、ゆっくり注ぐのがちょっと面倒…
時間もかかります。
(あえて時間をかけたいときもありますが)

そんなときに知ったのがバリスタ。

テレビCMでもおなじみの、人気のコーヒーマシンです。
(これまでの販売台数が500万台超えとか

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ネスカフェ バリスタ

はたして自分のコーヒーライフに合うのか…?と気になっていたとき、友達が使っていることが判明。

聞いてみると「おいしいし便利だし、いいよ!」と信頼できる口コミをもらったので、買うことを決意!

バリスタは結果的に、買ってよかった家電のひとつでした!

バリスタを4年使ったあと、今ではドルチェグストを使っています。
(もうコーヒーマシンは手放せない

バリスタの使い方

プレートに置かれたコーヒー

Photo by นิธิ วีระสันติ on Pixabay

私が買ったのはバリスタのTAMAというモデルでした。

バリスタの使い方をざっくり説明すると、バリスタ専用のコーヒーの粉をセットして、タンクに水を入れれば準備完了。

あとは飲みたいときに電源ボタン→抽出ボタンを押せばコーヒーが注がれます。

牛乳やブライトをカップに入れてからセットすれば、ボタン1つでミルクフォームを自動で作り、カプチーノやカフェラテにできます。
(超かんたん!

バリスタのメリット

使い心地とともに、メリットをまとめていきます。

バリスタのメリット

  • 自分でいれるインスタントコーヒーよりも美味しい
  • とにかく手軽で早い
  • 1台で数種類のカフェメニューを楽しめる
  • いつも安定した味
  • コーヒーの種類が選べる
  • 1杯あたりの価格が安い
  • 抽出中に別のことができる
  • アイスコーヒーも作れる
  • 誰でも簡単に入れられる

自分でいれるインスタントコーヒーよりも美味しい

テラスのテーブル上のコーヒーカップ

Photo by Free-Photos on Pixabay

バリスタ用のコーヒーの粉は、市販のインスタントコーヒーと同じような見た目です。

「自分で作るのとバリスタで作るの、何が違うの?」と思いますよね。

バリスタは、コーヒーを高速で混ぜて、フワフワのクレマ(泡)を再現してくれます。

クレマによって、コーヒーの良い香りがしっかり閉じ込められ、口当たりもなめらかになるそうです。

おいしさの秘密は、コーヒーの粉が入ったバリスタ専用の「エコ&システムパック」にも。

香りが飛ばないように、できるだけ空気に触れない工夫がされているそうです。
(ネスレさんの企業努力!

だから、自分で入れるインスタントコーヒーよりも美味しいんですね

とにかく手軽で早い

とにかくコーヒーを入れるのが簡単で早いです。

バリスタの電源ボタンを押したら、30秒ほどで抽出可能な状態に。

その間にカップを用意して、冷蔵庫から牛乳を出して注いだら、まもなくバリスタは準備万端。

マグカップを抽出口にセットして、あとは好みの抽出ボタンを押すだけ。

インスタントコーヒーを自分で入れるよりも、簡単で断然早いです!

クリアガラスカップのコーヒー

Photo by Ben Kolde on Unsplash

手軽すぎて、つい何杯も飲んでしまいそう

数種類のメニューをボタン1つで作る機能

バリスタには数種類のメニューボタンがあって、ざっくり分けるとこんな感じです。

  • カプチーノ
  • カフェラテ
  • エスプレッソ
  • ブラック

私はカプチーノかカフェラテのミルク系メニューが好きで、よく飲んでいました。

ボタン1つで数種類のコーヒーが楽しめるのは、コーヒーマシンならではの醍醐味です。

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ネスカフェ バリスタ

いつも安定した味

自分でインスタントコーヒーを入れると、その時によって分量が微妙に変わり、味が一定じゃなかったりします。

でもバリスタはマシンなので、いつも変わらない安定した味を提供してくれます
(いい仕事しますね!

そして来客の時こそ本領発揮!失敗がないので安心です。

たくさん並べられたコーヒー

Photo by Дарья Яковлева on Pixabay

コーヒーの種類が選べる

バリスタのコーヒーには「ゴールドブレンド」「香味焙煎」など、数種類あります。

いろいろ試して、お気に入りを見つけるのも楽しい

私の場合は濃いめのコーヒーが好きだったので「コク深め」に落ち着き、それからずーっとコク深めでした。

ほぼ毎日3年間飲んでも、飽きない美味しさということが実証されました!
(ソースは私)

1杯あたりの価格が安い

バリスタは、味の種類によりますが、価格は1杯あたり20円台からです。

110円のコンビニコーヒーと比べると、バリスタは安いですね
(コーヒーをたくさん飲みたい!という人は大助かり

バリスタの詰め替え用エコ&システムパックは、スーパーなどでも買えます。

特価やセールなど、安い価格で買えればさらにお得に。

この手軽さと美味しさを考えたら、コスパ最高です

抽出中に別のことができる

コーヒーカップととマフィン

Photo by StockSnap on Pixabay

インスタントやドリップコーヒーをいれるときは、最初から最後までつきっきりになってしまいます。

でもバリスタなら、ボタンを押したあとはできあがるまで自由時間です!

ほんの少しの時間ですが、ちょっと片付けをしたり、ストレッチをしたり、お供のお菓子を準備したり。

時間を有効に使えます。

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ネスカフェ バリスタ

アイスコーヒーも作れる

グラスに氷を入れて抽出すれば、アイスコーヒーも作れます。

それまでアイス用に買っていたペットボトルのコーヒーを、買わなくなりました。

ペットボトルのゴミが出ないのは、大きなメリットです。

誰でも簡単に入れられる

バリスタの使い方はシンプルなので、1度覚えてしまえば、誰でもコーヒーを入れることができます。

家族が自分の分を作れるようになったり、私の分を入れてくれたり、という嬉しい誤算もありました

バリスタのデメリット

メリットがいっぱいのバリスタですが、デメリットに感じたところが4つあります。

バリスタのデメリット

  • コーヒーの粉がタンク内で固まる場合がある
  • マシンの部品のお手入れ問題
  • レギュラーコーヒーとの差がある
  • 抽出時の大きな音と汚れ

コーヒーの粉がタンク内で固まる場合がある

細かいコーヒー豆

Photo by Vladimir Proskurovskiy on Unsplash

エコ&システムパックを開封してマシンにコーヒーをセットしたら、使い切るまでそのままの状態になります。

そのため、開けてからの期間が長いとコーヒータンクの中で固まってしまうことがあります。

例えばこんな時には要注意です

  • 長期で不在にする時
  • 体調を崩して、コーヒーを飲まない日が続く時
  • 梅雨から夏など湿度が高い季節

気づいたらタンク内で固まっていて、廃棄してしまったことがありました…
(悲しい

環境にもよると思いますが、固まったのは梅雨時で、1日1杯くらいのペースでした。

もし固まった場合は、エコ&システムパックの容量が小さいものを選ぶなど、工夫が必要です。

マシン本体のお手入れ問題

私が使用していたTAMAは、お手入れが必要な部品の数がやや多く、小さいものもありました。
(洗浄時にうっかり流してしまいそう)

毎日洗う部品と、そうでない部品がありますが、めんどくさがりの私はその洗浄作業がおっくうでたまらなくなってしまったのです。

実はこれが、私がバリスタを卒業して、ドルチェグストにした理由のひとつです。

ですが、今のバリスタは改良されて部品の数も減り、だいぶお手入れしやすくなっているようです

味にレギュラーコーヒーとの差がある

クリアガラスカップに入れられたコーヒー豆

Photo by Adam Nieścioruk on Unsplash

バリスタは美味しいですが、レギュラーコーヒー(焙煎して挽いた豆から入れるコーヒー)と比べると、やはり超えられない壁があります。

バリスタはとっても手軽に作れる美味しいインスタントコーヒー、と考えるのがいいかもしれません。

なので、本格的にコーヒーの味にこだわる人には合わない可能性があります。

インスタントでOK、手軽にコスパ良く何杯も飲みたい!という人にはとてもおすすめです

抽出時の大きな音と汚れ

バリスタの抽出時には、それなりに大きな音が出ます。
(フォームミルクのときも)

テレワークでの打ち合わせ中のとき、テレビを観ているときなどは、聞こえにくくなるくらいの大きさです。

それと、勢いよくコーヒーやお湯が出るので、抽出口のまわりやカップにわりと飛び散ります
(拭き取れば全然OKです)

これらのデメリットよりもメリットが上回りそうなら、バリスタ、おすすめです!

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ネスカフェ バリスタ

バリスタを使ってみた感想

ノートパソコンとコーヒーカップ

Photo by Engin Akyurt on Pixabay

バリスタを初めて使ったときは感激しました
(マシンにすっかり慣れてしまった今、もう2度と体験できないあの気持ち)

コーヒーを飲みたいとき、ボタンを押すだけでササッと手軽にコーヒーを入れられるのは本当に便利です。

レストランのドリンクバーが自宅にできた感覚!

そしてお店(カフェ)のようなドリンクメニューを、自分で作る楽しみ方も。

ネスレの公式サイトには、バリスタを使ったドリンクレシピが公開されています

レシピを参考に、市販のキャラメルシロップやチョコレートソースを使ってチャレンジ!
(そんなことしたことなかったのに

気分も上がるし、おいしくて幸せな気分になります

自宅で飲むコーヒーの世界に広がる、新しいバリエーション。

バリスタをきっかけに、コーヒーマシンを手放すことは考えられなくなりました

レンタル(定期便)ならマシン代は無料

ネスレの公式通販の定期お届け便を使うと、
なんとマシンを無料でレンタルすることができます。

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ネスカフェ バリスタ

私は定期お届け便のことを知らずに、Amazonでバリスタを買ってしまいました
(もったいないことをした…

レンタル(定期お届け便)のメリット

  • バリスタのマシン代(初期費用)がかからない
  • コーヒーを2ヶ月~3ヶ月ごとに宅配便で届けてもらえる
  • コーヒーを最大33%OFFで買える
  • マシンを使わなくなったときは返却すればOK

定期お届け便を契約すると、ネスレのマイページから次回の注文商品や数量、お届け日を毎回設定することができます。

前回と同じ注文内容でいいなら、そのままにしておけばOK。

コーヒーの消費量によって、次のお届け日を遅らせたり、早めたり。

違う種類のコーヒーに変えたりと、自由度が高いです。

また、マシンを使わなくなったときはネスレに返却すればいいので、処分方法に悩まずに済みます。
コーヒーカップを持った向かい合うふたり

Photo by Liza Summer on Pexels

レンタル(定期お届け便)のデメリット

  • 送料無料になるのは、1回あたりの注文金額が税込4,000円以上から
  • マシン返却時の送料がかかる

定期便のコーヒー配送料を無料にするには、1回の注文合計金額を税込4,000円以上にする必要があります。

ですがコーヒー以外の飲料や、お菓子なども一緒に注文できます。
(キットカットや、ミロ、ボトルコーヒーなど)

また、マシンを使わなくなったときの返送料は、こちらの負担になります。

宅配便の送料と考えると、地域によりますが1,000~3,000円くらいでしょうか。

マシンの購入費用は7,000円くらいが一般的なので、それよりは安く済みます。

バリスタの口コミが気になる場合

バリスタを検討中に「バリスタはまずい」などの良くない評判や口コミが気になり、心配している人もいるかと思います。

感じ方には個人差があって、とくにバリスタは意見が割れている印象があり、判断に悩みますよね。

その場合は、レンタルしてみることもひとつの選択肢です。

自分に合うかどうかは、やっぱり実際に使ったり、味わってみないとわかりません。

実際にレンタルしてみて、使いやすさ、味、コストなど、トータルで判断するのがおすすめです。

レンタル(お届け定期便)は、お届け4回目以降はいつでも解約できます。

満足できればレンタルを続けるのもOKですし、自分で所有したいなら、そのときにマシンを買うのもOKです。

まとめ

バリスタのレビューとメリット・デメリットについてお届けしました。

バリスタは、手軽にコーヒーを入れられて、コスパよく楽しめるのが最高です。

コーヒーは、仕事のパフォーマンスを上げたり、リフレッシュしたいときに頼りになるお供です。

初めてのコーヒーマシンとして、ぴったりなバリスタ。

バリスタとのコーヒーライフ、楽しんでみてはいかがでしょうか。

以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。

また別の記事でお会いしましょう

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ネスカフェ バリスタ

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