『ありメモ』の Yumi です。
スマホ対応の手袋なのに、タッチしても反応しなくてイライラ…
たどり着いた手袋の最適解は、指先がないハンドウォーマーでした!
使ってわかったそのメリットと、おすすめのハンドウォーマーを詳しくまとめます。
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スマホ対応の手袋としては、ハンドウォーマーが最強だった!
指先に加工がしてある、スマホが使える手袋。
初めて知ったときは、なんて画期的!と思いました。
だけど、実際に使ってみると…
- タッチしても反応しない
- 指先が大きくなるので、文字入力など細かい操作がしにくい
- 洗濯したら感度が悪くなった
反応しないから、しかたなく手袋をはずすことに
そこへ冷たい空気が容赦なく追い打ち
防寒のために手袋なのに、意味がない
スマホ対応の手袋のはずが、結局、普通の手袋と変わらないという悲しい展開。
(そんな経験ないですかー!?)
手袋の指先に指サックを使ったり、液体を使ったりして改造する対策もあります。
でも、
- スマホ以外にカメラも使いたい
- おしゃれ感(見た目)も大事にしたい
となると、その希望に合いません。
最終的に、「自分の指を使うのがいちばん操作しやすい」という答えにたどりつきました。
そして、使い始めたのが指先部分がない手袋、ハンドウォーマーです。
これまで持っていた、ハンドウォーマーは手袋じゃない!という謎の先入観。
(なんか寒そうだし、中途半端なイメージ )
でも、使ってみるとびっくりするほどメリットがいっぱいでした
いま、オンラインショップでもいろいろ出ているので、チェックしてみてください
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ハンドウォーマーのメリット
ハンドウォーマーは、使ってみるとたくさんメリットがありました。
- スマホやカメラの操作がしやすい
- スマホの指紋認証が使える
- 外さなくても大丈夫
- 室内でも使える(使いやすい)
- 防寒・温活できて暖かい
- おしゃれが楽しめる
ひとつずつ詳しく見ていきます。
スマホやカメラの操作がしやすい
指先が出ているので、手袋をしていないときと同じような感覚で自由に使えます。
スマホはもちろん、カメラの操作もノーストレス!
バッグからものを出すときや、財布からお金やカードを出すときも、手袋を取らずにすみます。
スマホの指紋認証が使える
スマホの指紋認証に対応できます。
マスクをしていて顔認証が使えないときでも問題なし。
画面ロック解除が、いつもどおりできます。
外さなくても大丈夫
最近では、すっかり定着した手のアルコール消毒や手洗い。
普通の手袋だと外さないといけませんが、ハンドウォーマーは外さなくても消毒できます
(指先が分かれていないタイプのハンドウォーマーに限りますが)
その方法は、親指を抜いて内側に入れ、腕まくりみたいに手首のあたりに寄せてしまえばOK。
取りはずさないので、落として無くす心配もありません
ちょっとしたことで、「外したり着けたり」というめんどうから解放されます。
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外だけじゃない!室内でも使える
手袋は外で使うイメージですが、ハンドウォーマーはいろんな場面で使えます。
たとえば、
- テレワークなどのパソコン作業
- スマホを見たり読書したりするとき
- 洗濯物を干すなどの家事
手を出しっぱなしなので、どうしても冷えがちに。
(手が冷たくてほんとにつらい )
そんなときにハンドウォーマー!
読書のときにも、ページめくりがらくらく。
洗濯物を干すときなど、家事でも頼りになります。
通勤、犬の散歩、街歩き、そして自宅でも、ふつうの手袋より使える場面が増えます。
防寒・温活できて暖かい
ハンドウォーマーは使える場面が多いので、使えば使うほど温活になります。
手が温まると作業もはかどるし、冷えが改善されれば健康にも良いです
(あったかいと幸せな気分に )
指先がないので寒そうに見えますが、手の甲や手首が覆われるだけでも、実はけっこう暖かい
(全然違う!)
よく3首(首、手首、足首)を暖めるといいと聞きますが、まさにそれを感じます。
着けていると、出ている指先もだんだん暖かくなるときがあります。
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おしゃれが楽しめる
ハンドウォーマーは、ファッションとして楽しめる、おしゃれなデザインのものもあります。
ファーがついたものや、ニットの編み方が凝ったものも。
シンプルなデザインのものは、メンズでもレディースでも使いやすいのがメリットです。
アームウォーマーは指先が見えるので、ネイルをする人は気分が上がります
ハンドウォーマーのデメリット
Photo by Clint McKoy on Unsplash
使っていて感じる、ハンドウォーマーのデメリットは次の2つです。
- 本格的な防寒には向かない
- パソコンのキーボードが少し使いにくい
本格的な防寒には向かない
寒いときは、指を全部ハンドウォーマーの中に引っ込めてしまえば意外と大丈夫です。
でも、すき間から入ってくる冷たい空気は遮断できません。
自転車に乗るときや、0度近くの厳しい寒さには向かないと感じます。
(雪国での完全防寒はムリそう )
普通の指先がある手袋との使い分けが必要になります。
ちなみに私は首都圏の都市部に住んでいますが、最近はハンドウォーマーだけで冬を越せています
パソコンのキーボードが少し使いにくい
ハンドウォーマーは、指を動かせる範囲が制限されます。
そのため、パソコンのキーボードを打ちにくいのがデメリットです。
(とくに小指と人差し指)
着けるときは、自分なりのベストポジションを探す感じになります。
でも、打ちにくさのデメリットより暖かいメリットの方が上回っています
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素材はニットやシルクがおすすめ
ハンドウォーマーは、シルクやカシミヤなどのニット素材がおすすめです。
- 柔らかくて肌触りがいい
- ストレッチ性があるので肌にフィットしてあったかい
- 着け心地がいい
- 洗濯できるものが多い
- 内側がシルクだと肌にやさしい
とくに、パソコン作業をするならストレッチ性は必須です。
合皮や革などの素材も使ってみました。
その中で、使い心地は圧倒的にシルクやカシミヤがよかったです
肌ざわりが良く、静電気が起きにくく、乾燥しにくいです。
(1度使うとクセになる… )
おすすめのハンドウォーマーはこれ!
個人的にイチオシなのが、オルビス の「シルク暖かハンドウォーマー」です。
(口コミでも高評価のアイテム )
肌に当たる素材にはシルクが使われた、贅沢な2重編み。
ほんとうにあったかくて、冬のマストアイテムになっています。
誰でも似合うおしゃれなデザインで、色もグレーとベージュの2色と使いやすい。
お手ごろな価格なので、つい洗い替えやストックもそろえてしまいます。
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ダイソーや3COINSでも人気
ハンドウォーマーは、ダイソーなどの100円ショップやスリーコインズなどでも人気のアイテムです。
もっとデザインや素材の種類が豊富になって、選択肢が増えるといいなと思います。
手軽に使い勝手を試すなら、プチプラのものから試してみるのもいいですね
(ただ、季節商品なので在庫がないことも )
スリーコインズで手袋を見る 公式
プレゼントにもおすすめ
普通の5本指の手袋は持ってても、ハンドウォーマーは持ってない…という人もいますよね
ハンドウォーマーは手の大きさがそれほど影響しない形なので、サイズであまり悩まずにすむ、選びやすいアイテムです。
メンズ、レディース問わず、喜ばれるアイテムではないでしょうか
まとめ
スマホ対応の手袋はハンドウォーマーが最強だった話をお届けしました。
スマホが生活に必要不可欠になった今、相性がいいハンドウォーマー。
外出中にはスマホを使うのがノーストレスになり、室内でも大活躍です。
(手があったかいって幸せ~ )
メリットが多いので、もっと早く気づきたかった!というのが正直なところです。
もしこれまでハンドウォーマーを使ったことがないなら、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう
このページで紹介したハンドウォーマーまとめ
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