
派遣での内勤歴20年以上の Yumi です。
これまで、制服なしのオフィスカジュアルの職場(8ヶ所以上)で働いてきました。
その経験から、30代・40代にぴったりなファッション通販と、おすすめのアイテムをまとめます。
面接や出勤初日はもちろん、その後の私服通勤の心強い味方です。
オフィスカジュアルにおすすめの通販サイト
転職や派遣で仕事が変わったり、職場の方針で新しく導入されたり。
オフィスカジュアルって言われても、
- そんな服を持ってないよ!
- オフィスカジュアルってそもそも何?
- どこまでOKかよくわからないし、難しい
- どこで買えばいいの?
という人もいますよね。
そんなときに頼りになるショップが、Pierrot というファッション通販サイトです。
公式サイトを見る
Pierrotがおすすめな理由
Pierrotのターゲットは、20代後半~40代の女性。
(50代も使えそう )
Pierrotのおすすめポイント
- ベーシックできれいめ
- 全体的にプチプラ
- コスパがいい
- 掲載アイテム数がちょうどいい
Pierrotでは、オフィスカジュアルにぴったりのきれいめなアイテムをたくさん取り揃えています。
ブラウスやパンツはもちろん、セットアップやニットなども。
着るだけで自然に上品さと女性らしさがプラスされるデザインです。
全体的に価格帯が安いのと、コスパがいいアイテムが多いのがうれしいポイントです。
(これまでどれだけ助けられたことか )
それと、Pierrotは掲載アイテム数がちょうどよく、選びやすいです。
(少ないと物足りないし、多すぎると選ぶのが大変 )
Pierrotについての詳しい情報や、私が初めて買い物したときのことを、こちらにまとめています
ユニクロ・GU・しまむらは?
プチプラのブランドといえば、ユニクロやGU、しまむらですよね。
私もお世話になっていた時期がありました。
ただ、オフィスカジュアルという目線で見ると、
- ユニクロ
→アイテムの選択肢が少ない・人気過ぎて誰かとかぶりやすい - GU
→年齢層が若い - しまむら
→カジュアル過ぎるデザインが多い
という感じで、選びにくいところがありました。
Pierrotは、そういった選びにくさを解決するショップなので、ユニクロ・しまむらからは自然と卒業することに…
(でもインナーでは欠かせない )
Pierrot公式サイト
オフィスカジュアルにおすすめのアイテム
これまで、通信・IT・金融・外資系企業、高校、大学など、いろんな職場で働いてきました。
すべて内勤で、制服なしのオフィスカジュアルです。
その中で、どの職場でも頼りになる、オフィスカジュアルの基本アイテムを3つあげてみます。
仕事での定番アイテムになることはもちろん、ちょっといいレストランやホテルに行くときにも使えます。
休日や旅行にも。
いい大人なら持っておいて損はない、使い勝手のいいアイテムたちです。
テーパードパンツ
まずは、足首に向かって細くなるシルエットの、テーパードパンツです。
- きちんと感がある
- スカートよりも動きやすい
- 裾に気を使わないので、仕事に集中できる
- どんなトップスとも相性抜群で、着回しがきく
- 体型カバーになる
黒やネイビーなどの濃い色なら、汚れても目立たないし、着やせ効果もあります。
(個人的に仕事ではパンツスタイル1択!)
もしPierrotで選ぶなら…
公式サイトで詳細を見る
この「高見えストレートパンツ」は、累計販売本数がなんと37万本の人気アイテム!
(驚異的な数字 )
センタープレスが入っていて、軽くて着心地もよく、1年中使えます。
ぴったりの1本が見つけやすい、豊富なサイズ展開。
2,190円で買える価格も魅力です。
(ユニクロより安い )
色違いで何本もそろえたくなるほどの万能パンツです。
(実際そろえてしまった )
ブラウスかシャツ
トップスにはブラウスかシャツです。
トップスの中で、いちばん清潔感と上品さが出ます。
1枚で着たり、羽織りもののインに着たりと、春夏秋冬いつでも使えます。
もしPierrotで選ぶなら…
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この「2wayハイネックリボンブラウス」は、前後での2way、さらにボウタイかリボンの2wayと、とてもマルチなブラウスです。
裾は、インでもアウトでも対応できる絶妙な丈感。
薄手だけど落ち感があって大人っぽく、しわになりにくいのがうれしい。
着こなし方によって幅広いコーディネートができて、コスパ最高です
ジャケットかカーディガン
ジャケットやカーディガンなどの羽織りものは、実は夏にも活躍するアイテム。
オフィスや通勤電車内では、冷房が効きすぎて寒い場合もあるので、防寒対策にもなります。
ジャケットを選ぶと、よりビジネスモードを出せます。
もしPierrotで選ぶなら…
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ポンチ素材テーラードジャケットです。
ポンチ素材はカジュアルな素材ですが、それを感じさせない仕上がりのジャケットです。
柔らかくて動きやすく、着心地がいいのがメリット。
カーディガン感覚で、手軽に羽織れます。
まさにオフィスカジュアルにぴったりの1枚
面接や出勤初日はスーツ?
面接や出勤初日の服装は、ゆるいよりは堅いほうが安心です。
もし派遣で働く場合は、派遣元の担当者に確認するのもひとつの方法です。
担当者は派遣先の状況に詳しいので、スーツがいいかどうか教えてもらえます。
スーツじゃなくてもOKと言われたら、ジャケット+ボトムスのコーデがおすすめです
正社員として転職の場合は、面接も出勤初日も、スーツがおすすめです。
オフィスカジュアルの賢いそろえ方
オフィスカジュアルとは
改めてオフィスカジュアルとは…
「相手を不快にさせない」ことかと思います。
仕事や人間関係がうまくいくために大切なのが、信頼感を得ること。
とはいえ、仕事で関わる人は、いろんな人がいるので難しい…
この服装ならOKと自分が思っても、相手がNGと感じていたら、信頼を得られないこともありえます。
大丈夫だと思ったのに注意された!ということが起こってしまうと、ストレスになったり、仕事に行くのが憂鬱になったり…。
自分が気持ちよく働くためにも、まずは、清潔感と上品さをベースに服装を考えていくのがポイントです。
これからオフィスカジュアルのアイテムを揃えていくなら、次のステップがおすすめです。
- 1週間の基本コーデをそろえる
- 職場の雰囲気を観察する
- 少しずつ買い足す
1週間の基本コーデをそろえる
まずは基本のコーデを1週間分、準備します。
(一気にたくさんそろえなくても大丈夫 )
とくに面接や出勤初日から1週間は、初対面の人とのあいさつも多くて、第一印象が大切。
なので、堅め・シンプル・無難を意識したコーデにします。
基本コーデは、柄ものを使わずに無地だけでそろえると、失敗なくまとまり、着回しもききやすくなります。
ファッション誌でオフィスカジュアル特集が組まれたりしますが、けっこうカジュアル過ぎるコーデがあったりするので、基本コーデでは参考にしないことをおすすめします
(おしゃれを意識するのは、1ヶ月後くらいからでもOK )
Photo by congerdesign on Pixabay
用意するアイテムリスト
1週間分で、最低限これだけあれば、というアイテムと数をまとめます。
アイテム | 必要な数 | おすすめポイント | |
---|---|---|---|
トップス | シャツ・ブラウス | 3 | |
ボトムス | パンツ・スカート | 2 | |
羽織りもの | ジャケット・カーデ | 2 | |
靴 | パンプス | 1 | ヒールがあるときちんと感が出る |
バッグ | トートバッグ | 1 | A4が入るサイズなら安心 |
アウター | コート | 1 | トレンチコートが万能 |
スーツを持っていて、使えそうならそのジャケットを使うのもありです。
パンプスは、つま先とかかとが完全に覆われたものを選びます。
最初はサンダル、ミュール、ブーツ、スニーカーは避けた方が無難です。
バッグは、次のケースがあるので、A4が入ってマチのある、自立するタイプだと安心
- 最初は書類を持ち歩く場合がある
- 足元に置く場合がある
- お弁当やドリンクを入れるかもしれない
オフィスカジュアルは、冬は寒いと感じることが多いので、インナーにヒートテックなどのあったかインナーを仕込みます
おすすめの色
オフィスカジュアルにおすすめの色は、ベーシックカラーと言われる色です。
- 黒
- ネイビー
- グレー
- ベージュ
- 白
ビジネスシーンに違和感なくなじんで、着回しもききやすいです。
ベーシックカラー以外では、
- ボトムスならキャメルやブラウン
- トップスならパステル系の淡いカラー
- 最近流行っている、グレージュ
(グレーとベージュが混ざったような色)
も柔らかい印象になるのでおすすめです。
Photo by Brittney King on Pixabay
袖やスカート丈の長さ
袖やスカート丈の長さ、服のサイズ感で迷ったら、参考になるのが学生時代の記憶
制服の規定が参考になります。
たとえば…
- 夏のトップスなら、ノースリーブではなく5分袖か7分袖
- スカート丈は、ひざ上もマキシもNG
- 体にフィットしすぎたり、ゆるすぎるシルエットは避ける
という感じです。
職場の雰囲気を観察
これまでいろんな場所で働いてわかったことは、
オフィスカジュアルは職場によって本当に違うということです。
同じ会社でも、部署によって全然違うことも。
ラフなところは、男性でもデニムやスニーカーがありでしたし、逆に、ほとんどスーツで出勤したところもありました。
どこまでOK、何がだめ、というハッキリしたルールを提示されることもなく、職場の雰囲気からつかみ取っていくのがオフィスカジュアルの現状です。
なので、本格的に勤務が始まったら、職場の状況を次の視点で観察していきます。
(最初はなにかと必死なので 、慣れてきたら)
- みんながどんなコーデをしているか
- 自分が仕事する場所の気温はどうか
(寒い、暑いなど) - 業務上どんな動きがあるか
(立ったり座ったりが多い、来客対応があるなど)
少しずつ買い足す
仕事に慣れてきたら、足りないアイテムを少しずつ買い足していきます。
「パンツの本数を増やしたいな」とか、
「移動が多いからもっと歩きやすいパンプスがいいな」とか、
自然と欲しいものが出てきます。
優先順位が高い順にプラスしていきます。
仕事に慣れてくると、良くも悪くも、最初の頃に比べてモチベーションも下がりがちに
ちょっとずつコーデに新しいアイテムを取り入れることで、出勤の楽しみや、モチベーションにつながったりもします。
アクセントになる小さな柄ものや、ちょっと主張するアクセサリーを取り入れていくのも、このあたりからがおすすめです
買い足しにおすすめのファッション通販
Pierrotのほかに、オフィスカジュアルにおすすめのオンラインショップをもう1つ紹介します。
基本コーデはもちろん、買い足しのときにもしっかりサポートしてくれる、働く女性の味方です。
ワールドオンラインストア
ワールド オンラインストア は、
アンタイトルやINVIDI、Reflectなどのブランドで有名なワールドが運営する通販サイトです。
公式サイトを見る
取り扱うアイテム数がとても多いので、「こんなアイテムが欲しい」が見つかりやすいのがメリット。
バッグやパンプス、ストールなどの小物も充実しています。
ワールドオンラインストアについては、こちらで詳しくまとめています
Pierrotとワールドオンラインストアの2つだけでも、オフィスカジュアルの服をどこで買うか、悩むことなく充分カバーできます
オフィスカジュアルにおすすめのサブスク
最近はやっているサブスクリプション。
オフィスカジュアルコーデの頼りになる方法として、知っておくと便利なサブスクを2つご紹介します
プロのスタイリストさんがコーディネートしてくれるので心強いのが、
DROBE(ドローブ) と airCloset
。
どちらも、リクエストすればオフィスカジュアル向けのコーデを提案してもらえます。
- 服を選んだり買ったりする時間がない
- コーデを考えるのがめんどう
- コーデに自信がない
- 新しいコーデや服に出会いたい
服に悩んだり、探したりするストレスがなく、時短できるのがメリットです。
自分では、なかなか選ばない服との出会いがあるのが、楽しいところでもあります
Photo by piotr szulawski on Unsplash
DROBE
DROBEは、スタイリストさん提案の服を自宅で試着して、気に入ったものだけを買い取ることができるサービスです。
- スタイリストさんにLINEで相談ができる
- 自分用におすすめされたアイテムを買える「ストア」というサービスがある
- 服はすべて新品
公式サイトで詳しく見る
エアークローゼット
エアークローゼットは、服をレンタルできるサービスです。
- 月々定額で服が借り放題
- 返却するときにクリーニングしなくてOK
- 気に入ったアイテムは購入できる
公式サイトで詳しく見る
まとめ
オフィスカジュアルにおすすめのファッション通販とアイテムについてお届けしました。
職場によってOK・NGがバラバラで、難しいオフィスカジュアル。
- 清潔感ときちんと感を重視した1週間の基本セットを用意する
- 職場の環境を把握する
- あるといいなと思うものを、少しずつプラスしていく
この3つのステップで、少しでも安心感を持って、出勤できるといいですね
せっかく働くなら、モチベーションが上がり、仕事を頑張ろうと思える服を選びたいものです。
この記事が、これからのあなたの通勤コーデの参考になれば幸いです。
腕時計やアクセサリーについての記事もあるので、もし興味がありましたらページ下からどうぞ
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。
また別の記事でお会いしましょう