【やってみた】楽天銀行使ってるならマネーブリッジしないと損!

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Title image photo by Towfiqu barbhuiya from pexels

楽天銀行ユーザーで、楽天証券の口座をあとから開設し、マネーブリッジを設定した『ありメモ』の Yumi です。
実際にやってみて感じた、メリットや感想などをまとめます。
すでに楽天銀行の口座を持っている人に、とくにおすすめです。

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銀行の利息は低金利時代

今の時代は、収入減、増税、物価の上昇など、家計における支出割合が増える一方です。

それなのに、銀行の預金利息は悲しくなるほどの低金利。

老後や将来のことも不安だし、貯蓄を少しでも増やす方法はないものかと考えを巡らす日々でした。

ブタさんの貯金箱と積み上げられたコイン

Photo by Gerd Altmann on Pixabay

マネーブリッジの第一印象

私は2006年から楽天銀行を使っています。
(イーバンクという名前だった頃に口座開設)

ある時、楽天銀行にログインすると、目に入ってきたのが高い金利マネーブリッジという文字。

その第一印象はこんな感じでした。

マネーブリッジって何?の状態

  • お得そうだけどいまいちよくわからない
  • 楽天証券?口座持ってないし、そもそも投資の知識もないからムリ
  • 投資ってリスクとかデメリットがありそうで怖い

マネーブリッジをざっくり説明すると

スマホとPCで投資

Photo by www.distel.com

マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券それぞれで口座を開設し、連携させるサービスのことです。

連携すると、楽天証券での取引に、楽天銀行の預金を自動で出入金できるようになります。

マネーブリッジは手数料などはなく、無料です。

そして、楽天銀行の普通預金の金利が高くなるという魅力。

2025年6月時点では、年0.22%(税引後年0.175%)~になっています。

マネーブリッジを実際にやってみた

定期預金とあまり変わらない金利の高さに、ものすごく惹かれました。

しかもそれが、普通預金口座に適用されるとは!

確かに、イデコとかつみたてNISAとかやった方がいいってよく聞きます。

金利だけでもお得感があるし、とりあえず証券口座を作ってみようかな…という気持ちになり、開設することにしました。

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楽天証券の口座を開設

スマホを操作する女性の手元

Photo by reshot

私が証券口座を開設するのは、この時が初めてでした。
(未知の世界!)

楽天証券の口座開設の手続きの流れ

  1. 楽天証券のホームページから口座開設申込み
  2. 本人確認書類の提出(スマホまたは郵送)
  3. 本人情報の入力
  4. ログインIDの受取
  5. 初期設定とマイナンバーの提出

投資初心者だったので、登録画面の途中でわからない項目があったりしました。

でも、ネットで調べながらなんとか口座開設申込み手続き完了。

「楽天証券 口座開設 やり方」などのキーワードで検索すると、わかりやすく説明してくれるサイトがヒットして参考になります
(ありがたい!

手順5まで完了したら、マネーブリッジの設定をします。

マネーブリッジの設定自体は、楽天証券の設定画面から操作するだけなので、とても簡単。

きちんと設定できると、「マネーブリッジの設定が完了しました」というメールが届きます。

あとは、金利が適用されるのを待つのみ!

翌月から優遇金利が適用

マネーブリッジの設定をした翌月から、優遇金利が適用になります。

優遇金利が適用になると、楽天銀行からお知らせメールが毎月届きます。

マネーブリッジの設定を取り消さない限り、この優遇金利は続きます。
(あとはこのキャンペーンが終了しないように祈るばかり)

利息の振込日は、3/31と9/30。
金利の計算方法は、楽天銀行の公式サイト に明記されています。

楽天証券の口座開設ページへ  公式サイト

楽天証券

マネーブリッジのメリットと感想

実際にやってみて感じた、マネーブリッジのメリットと感想をまとめます。

マネーブリッジのメリット

  • 普通預金口座で優遇金利が適用できる
  • 少しでも貯金を増やせる
  • 投資の世界への入口が開いた
  • 証券の取引で楽天ポイントが貯まる

ひとつずつ説明していきます。

普通預金口座で優遇金利が適用できる

ブタさんの貯金箱と電卓

Photo by Artsy Crafty on StockSnap

最も明確で大きなメリットは、やはり普通預金口座での優遇金利です。

定期預金だと、そのお金を自由に動かすには満期になるまで待つか、解約手続きが必要です。

でもマネーブリッジの対象は普通預金なので、いつでも自由に動かせます。

いざという時の安心感がありますね。

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少しでも貯金を増やせる

優遇金利を活かして貯蓄を増やす2つの方法があります。

  • 預け入れる期間を長くする
  • 預け入れる金額を増やす

私は、他の銀行口座(メガバンク)の貯蓄の一部を、楽天銀行へ移しました。

預け先を変えるだけで貯蓄が増えるなんてスゴイ!

投資の世界への入口が開いた

デイジーの花と鍵

Photo by S. Hermann & F. Richter on Pixabay

初めはマネーブリッジを設定するだけのつもりでしたが、せっかく証券口座を開設したので、有効活用してみようという気持ちになりました。

今まで避けて通っていた(!)経済の勉強になるし、もしかするとお金を増やせるかも…という思いもありました。

そうしてマネーブリッジをきっかけに投資の勉強を始めた時、労働収入以外のお金の増やし方を知っているかどうかは、とても大切だと感じました。

金融リテラシー(お金の知識やスキル)は生きていく上でとても重要なのに、日本では自然と学べる環境になっていません。

自分から投資の世界に飛び込んで知識をつけて行かないと、取り残されて、差が開いていく一方だと感じました。

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実際に投資にもチャレンジして、つみたてNISAを始めたのは大きな経験になっています。
(今のところは順調な感じ…

これは、もし金利が低い預金口座に預けたままだったら、増えることがなかったお金です。

とはいえ、日々忙しいのに投資の勉強時間など、なかなかすぐには取れないですよね。

なので、まずはマネーブリッジを設定して優遇金利を確保しておいて、投資についてある程度学んでから投資を始める、という方法もありだと思います。

実際私もそうで、投資については超初心者でしたが、本を読みながら少しずつ知識を増やしています。
(今も継続中)

投資初心者の私がわかりやすかった本は、こちらで紹介しています

楽天ポイントが貯まる

まっすぐな道

Photo by Karsten Würth on Unsplash

マネーブリッジを設定すると、楽天証券での取引に応じて楽天ポイントが貯まります。

ポイントは買い物などはもちろん、投資に使うこともできます。

楽天ポイントを証券取引に使うメリット

  • ポイントの使い忘れがない
  • 何に使うか悩む必要がない
  • つみたてなどでは、ポイント利用を自動化できる

私はつみたてNISAでポイントを使っています。

1度設定してしまえば、あとは自動で取引時にポイントが使われるので手間いらずです

マネーブリッジのデメリット

マネーブリッジのデメリットとしては、楽天証券の口座開設の手続きが少し面倒でした。

でもそれは、自分が投資初心者で、証券口座の開設が初めてで、意味がよくわからない言葉があったせいかもしれません。

それでも最終的には無事に手続きできましたし、口座を開設してしまえば、その後は特にデメリットは感じていません。

まとめ

楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジについてお届けしました。

マネーブリッジを設定するだけで適用される優遇金利は本当に大きいです。

マネーブリッジがきっかけで、投資を始めたことも良い経験になっています。

最初は「投資なんて怖いし知識もないし…」と敬遠していましたが、少しずつでも学んでいくことの大切さを知りました。

むしろもっと早いうちに始めておけば良かった!と思います。

2024年10月にマネーブリッジの預金残高が6兆円を突破したそうで、人気の高さがうかがえます。

それだけたくさんの人が、マネーブリッジのメリットを感じて、利用しているわけですね。

マネーブリッジをやってみたいと感じた方は、少しでも早めに動くことをおすすめします。

早く動けば優遇金利の恩恵を長く受けられますし、投資も長期にわたり運用することができます。

以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。

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また別の記事でお会いしましょう

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