ネスカフェ バリスタを4年、そのあとドルチェグストを6年使っている、『ありメモ』の Yumi です。
マシンをバリスタからドルチェグストへ変えた理由と、両方使って感じた違い、メリット・デメリットを詳しくまとめます。
バリスタとドルチェグストで、どっちがいいか迷っている方の参考になればと思います。
ネスカフェ バリスタとのコーヒーライフ
コーヒーは仕事のお供や気分のリフレッシュなどに、毎日欠かせないドリンクです。
手軽にコーヒーを楽しむために、バリスタを購入したのが10年ほど前。
初めて使ったコーヒーマシンに感激!
それからは、コーヒーマシンを手放せなくなりました。
写真のドルチェグストは6年利用中。
ほぼ毎日2回使っていますが、まだまだ問題なく使えています。
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バリスタからドルチェグストへ変えた4つの理由
しばらくバリスタライフを堪能していましたが、使い始めて3年を過ぎた頃から、気になることが増えてきて…
次の理由で、バリスタを卒業することにしました
(かなり個人的な理由もあります)
- コーヒーの粉がタンク内で固まるときがある
- コーヒーの味に飽きてしまった
- コーヒーをスーパーで買うストレス
- バリスタ本体の部品のお手入れが面倒
理由1:コーヒーの粉がタンク内で固まるときがある
Photo by Cindy Parks on Pixabay
バリスタのコーヒーは、1度開封してマシンにセットしたら、使い切るまでそのままの状態になります。
そのため、開封後の長期間過ぎると、コーヒータンクの中で固まってしまうことがあります。
気づいたらタンク内で固まり、廃棄となったことがありました…
(悲しい)
理由2:コーヒーの味に飽きてしまった
バリスタ専用のコーヒー(エコ&システムパック)には「ゴールドブレンド」など数種類あって、選ぶ楽しさがあります。
私は濃いめのコーヒーが好きだったので、ひと通り試したあと、「コク深め」に落ち着きました。
それからは毎日コク深めのオンパレード!
3年を過ぎると、さすがに飽きてきてしまいました
いろんな種類のコーヒーを楽しめるなら、バリスタライフをもっと長い間楽しめると思います
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理由3:コーヒーをスーパーで買うストレス
Photo by Charles Gao on Unsplash
エコ&システムパックは、スーパーなどでも購入できます。
特価で買えば、1杯あたりの価格がさらにお得に。
これはメリットでもありますが、私の場合デメリットになってしまいました
というのも、「どうせ買うなら安いときに買いたい!」と、
底値にならないと買うことができず、それがストレスになってしまいました
(底値を狙いすぎ )
理由4:バリスタ本体の部品のお手入れが面倒
使っていたバリスタ(TAMAというモデル)は、お手入れする部品の数がやや多く、小さいものもありました。
ある日突然、その部品を洗うことがとても面倒になってしまったのです。
この4つが、バリスタから卒業する決定打になりました。
この4つのデメリットを、
「全然デメリットに感じない」という方には、バリスタおすすめです!
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ドルチェグストのメリット(バリスタとの比較)
Photo by Picha Za Ted on Pexels
バリスタの卒業に向けて、新たなコーヒーマシンの検討へ。
過去に泊まったホテルの部屋にドルチェグストやネスプレッソが置いてあり、使ってみて「いいな」と感じたことを思いだしました。
両方の口コミや評判もたくさん、本当にたくさんチェックした結果、
ドルチェグストに決定!
(超えられないランニングコストの壁 )
ドルチェグストは、バリスタと同じように手軽に操作できるのに加えて、次のようなメリットがあります。
コーヒーの味が本格的で美味しい
ドルチェグストは、1杯につき1カプセルを使うところが、バリスタとの大きな違いです。
カプセルには、インスタントではなく挽き立ての豆が密封されています。
鮮度がキープされるので、コーヒーを入れたときにとっても良い香りが漂います。
レギュラーコーヒーなので味も本格的。
とにかく美味しい!
とくにアイスコーヒーは、まるでお店のような美味しさです。
(お店より美味しいことも!)
カプセルの種類が豊富
ドルチェグストのカプセルは、20種類以上のバリエーションがあります。
(コーヒーだけではなくティーなども!)
スターバックスのカプセルがあるのも魅力です
各ショップでカプセルの種類を見る
コーヒーの濃さを抽出時に変えられるので、好みの味へカスタマイズしやすいのもメリット。
カプセルなので、そのときの気分で1杯ずつ味を変えられるのが楽しい!
バリスタは、1度コーヒーパウダーをセットしたら使い切るまで味を変えることはできないので、大きな違いになります。
個人的におすすめのカプセルと美味しい飲み方について、こちらにまとめています
マシンのお手入れが簡単
Photo by Klaus Aires Alves on Pixabay
ドルチェグストにしてから、マシンのお手入れがとてもラクになりました
(ほんと助かる! )
バリスタに比べて、お手入れが必要な部品が少なく、取り外しやすくて洗いやすい形状になっています。
給水タンクは洗いにくい形をしてますが、今は泡スプレー洗剤という便利なアイテムがあります。
(良い時代になった )
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マシン本体の大きさがコンパクト
バリスタからドルチェグストに変えた時に、マシン本体がコンパクトになって驚きました。
どうしてもモノが多くなりがちなキッチン。
マシン本体のサイズが少しでも小さいのはありがたいです。
キッチンは、少しのスペースの差がけっこう大きく感じるんですよね
ドルチェグストのデメリット
大満足のドルチェグストですが、デメリットについても触れておきたいと思います。
ランニングコストが高い
バリスタに比べると、ドルチェグストのランニングコストは約2.74倍です。
スタンダードな銘柄を、通常価格で比較すると…
コーヒーマシン | 商品名 | 容量 | 杯数 | 税込価格 | 1杯あたりの 価格 |
バリスタ | ネスカフェゴールドブレンド | 55g | 27杯分 | 722円 | 約27円 |
ドルチェグスト | レギュラーブレンド(ルンゴ) | 1箱 | 16杯分 | 1,185円 | 約74円 |
1杯あたりの価格は、バリスタが約27円、ドルチェグストが約74円で、およそ2.74倍の違いです。
バリスタは特価で安く買えることもあるので、さらに価格差が開くことも。
また、ドルチェグストは1杯にカプセルを2個使う種類のものがあります。
(1杯あたり高くなるので要注意 )
この1杯約74円~という価格に価値を見いだせるかどうかが、満足度のポイントになると思います。
(それでもコンビニよりは安い )
使用済みカプセルの問題
もうひとつのデメリットが、カプセルゴミの問題です。
1杯につき1カプセル使うので、あっという間に使用済みのカプセルが増えていきます。
(けっこうかさばる)
その点においては、バリスタはエコですね。
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ドルチェグストに変えた感想
Photo by Bilal EL-Daou on Pixabay
ドルチェグストに変えてから6年。
今も変わらず、毎日ドルチェグストのコーヒーを楽しんでいます
お手入れのしやすさ、カプセルの種類の多さ、そしておいしさ。
(バリスタから変えて大満足!)
自宅で
- 手軽にコーヒーを飲める
- 家事を少しでも時短したい
という意味でも、とても助かってます
ドルチェグストをさらに楽しむため、ダブルウォールグラスを買いました。
ミルクフォーマーを使って作ったラテの見た目を楽しめます。
ホットもアイスも対応できて、暑い季節にグラスに付く水滴を防げる優れものです
KEYUCA ダブルウォールグラス
まとめ
コーヒーでリフレッシュ・リラックスしたい時に、すぐ入れることができるコーヒーマシンは最高です
ドルチェグストはバリスタよりコストはかかりますが、味も香りも本格的。
ワンランクアップしたような充実のコーヒータイムになります。
(コーヒー好きなら、1度は試してみてほしい!)
なによりありがたいのは、手軽でおいしく、お手入れが簡単なこと、時短できること。
検討中で迷っている方は、マシンが無料で使えるレンタル(サブスク)も選択肢のひとつです。
充実のコーヒータイムを手に入れられるといいですね
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう
このページで紹介したドルチェグストのまとめ
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