
アイスコーヒーが大好きな Yumi です。
ここではシンプルな材料と電子レンジを使って簡単にできる、ガムシロップ(シュガーシロップ)の作り方をご紹介します。
少量だけ作りたいときにも便利です。
用意するもの
- 計量スプーン(大さじ)
- 容量180~200mlくらいのマグカップ
(電子レンジ用耐熱容器) - 電子レンジ
電子レンジで使う耐熱容器は、作るガムシロップの容量より大き目(3~4倍くらい)の容量のものを選ぶと安心なので、マグカップにしています。
ガムシロップの量にピッタリサイズの容器で作ると、加熱中に吹きこぼれて、電子レンジ内が大惨事になる恐れがあります(←経験者 )
ガムシロップの材料
ここで紹介している分量は、私がいつも作っている量になります。
衛生上のことを考えて、目安として2~3日で使い切れる量です。
使う量は個人差があると思いますので、まずは試しにこの量で作ってみて、あとは増やしたり減らしたり、調整してみてください
- 砂糖:大さじ2
- 水:大さじ2
砂糖と水が1:1になる分量で作ればOKです。
砂糖の種類は、上白糖・グラニュー糖・三温糖など、ふだん使っている砂糖でOKです。
ガムシロップの作り方
では、さっそく作り方の説明です。
①マグカップに砂糖大さじ2を入れる
砂糖大さじ2をマグカップに入れます。
②マグカップに水大さじ2を入れる
③電子レンジで②を加熱する
600Wで40秒くらいです。
④よくかきまぜる
砂糖が完全に溶けるまでよーく混ぜます。
うまく溶けないようなら、10秒ずつ追加で加熱して、様子をみながら溶かします。
⑤完成!
これでできあがりです。
サラサラした、とろみのないシロップができあがります。
冷蔵庫で保存
できあがったガムシロップは、保存容器に入れて冷蔵庫で保管して、だいたい2~3日で使い切るようにしています。
冷えていくことで、少しずつとろみがでてきます。
保存容器は、前は100円ショップの容器を使っていました。
でも、注ぐときにどうしても液だれしてしまう…
(砂糖だからベタベタに )
なので、買い換えて今はこのしょうゆさしを使っています
白磁サイズ:直径5.6×高さ7.2cm
サイズも大さじ2で作る量にピッタリ。
注ぎやすくて液だれもしないので、ノーストレスになりました
少量作りたいときは
ドリンク1杯分用など、少量で作ることもできます。
季節の変わり目など、今だけ使いたいというときに便利です。
先ほどのレシピでは大さじを使っていますが、小さじや好きな計量方法で作ればOKです。
(ティースプーンでも代用できます!)
砂糖と水を1:1の割合で作れば大丈夫です。
レンジの加熱時間は、まず10秒で試してみてください。
(砂糖が溶けないようなら、さらに10秒追加で)
ここでちょっとした効率化の話を…
少量で作るときは、ガムシロップ用のマグカップを用意しなくても、レンジOKのドリンクカップを使えば洗い物をひとつ減らせます
たとえばこちらのダブルウォールグラス
ガムシロップ入りアイスコーヒーを作るときの手順
- ダブルウォールグラスに砂糖と水を入れる
- レンジで10秒加熱する
(足りなければさらに10秒追加) - よくかきまぜて砂糖を溶かす
- 3に氷を入れる
- アイスコーヒーを注ぐ
ダブルウォールグラスは保温性・保冷性も高くて結露しにくく、見た目もおしゃれ。
とても便利で気に入っています
このダブルウォールグラスについて、詳しくはこちらにまとめています
ガムシロップを作ろうと思ったきっかけ
ふだんから毎日コーヒーが欠かせないので、自宅でコーヒーマシンを導入しています。
コーヒーはその時の気分によって、ブラックも微糖も両方楽しみたい。
微糖の時に、市販のガムシロップを使うのにはいろいろと問題がありまして、代わりにハチミツを使っていました。
ですがアイスコーヒーを飲む季節になると、すごい勢いでハチミツがなくなってしまいまして…
これはちょっと別の方法を考えた方がいいな、と思ったのがきっかけでした。
ガムシロップを手作りするメリット
このガムシロップは実際に作って使ってみると、メリットがたくさんありました。
- 家にある材料でできる
- ガムシロップ買わなきゃ!という在庫管理が必要ない
- ガムシロップを買うよりもコストが安い
- すぐに作れる
(来客のときも便利) - 使用する量の調整が自由自在
(市販の個包装だと中途半端に残ったりする) - 作る量の調節も自由自在
(1:1の割合で簡単にできる) - 保存料や添加物の心配がない
- 個包装の容器などのゴミが出ない
まとめ
電子レンジで作るガムシロップの作り方をお届けしました。
アイスコーヒー以外にも、ヨーグルトやアイスティーなど、ほかの使い方もいろいろありますね。
保存料や添加物の心配がないのも、安心感があっていいと思います。
気になった方は、ぜひ試してみてください!
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。
また別の記事でお会いしましょう