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買い物リストにColorNoteという無料アプリを6年以上使っている、『ありメモ』の Yumi です。
シンプルで、動作が軽くて使いやすい、頼りになるアプリです。
節約につながる、使い方のアイデアも合わせてまとめます。
Androidのメモアプリを探している方の参考にどうぞ。
買い物リストに便利なスマホアプリColorNote
ColorNoteの特長
ColorNoteは、無料で使えるスマホ(Android用)のメモアプリです。
スマホで使えるシンプルなメモアプリを探していて、ColorNoteの存在を知りました。
クチコミ評判が良かったので試してみたところ、とても使いやすくて、それからずっと使っています。
- テキストタイプとチェックリストタイプの2種類のフォーマット(形式)がある
- シンプルだけど欲しい機能がそろっている
- 内容が自動保存される
- 動作が非常に軽い
ColorNoteでとくに気に入っているところは、
自動保存と動作の軽さです。
メモアプリでは、EvernoteやOneNoteなどが有名ですね。
(私も使っています )
ですが、買い物リストはあえてColorNoteを使っています。
スーパーでの買い物中や、家事の合間に、サッとメモしてサッと終わりたい。
スピード感を求めるので、ColorNoteがピッタリなのです。
自動保存は、ColorNoteアプリが非アクティブになる瞬間に行われます。
自分で「保存」ボタンを押す必要がありません
「保存しました」というメッセージが数秒間表示されるので、保存されたことがわかります。
ささいなことですが、自動保存は安心感があります。
ColorNoteの基本的な使い方
使い方はシンプルで簡単です。
たとえば、メモを新規作成するには
- プラスボタンを押し、テキストかチェックリストを選ぶ
- テキストとチェックリストのどちらかを選ぶ
- タイトルと内容を入力する
基本的な使い方はこれだけです。
保存は自動でされるので、この後は何もしなくてOKです。
あとは、ColorNoteという名前の通り、メモには色の設定や、リマインダーの設定などができます。
初めて使う時は、ぜひチュートリアルを試してみてください。
使い方がとてもわかりやすく説明されます
画面右下の、横3本線のメニューアイコンを選択し、表示されるメニューから「チュートリアル」を選択
インストールしたら、設定でステータスによって自動ソートをONにしておくことをおすすめします。
設定方法
①ColorNoteを開く
②画面右下の横3本線のメニューアイコンを選択
③設定
④チェックリスト編集の設定
⑤「ステータスによって自動ソート」にチェックを入れる
⑥画面左上の矢印を選択して保存
ColorNoteで作る買い物リスト
買い物リストを作る目的
買い物リストを作ることで、買い忘れや二重買いを防ぐことができます。
ColorNoteのチェックリストを使った、買い物リストの作り方と使い方をまとめてみます。
買い物リストの作り方
- 種類ごとに分類するため、頭文字や絵文字追加
- 店ごとにアイテムの金額(底値)を記入
- 買い物リストは店ごとに分けてウィジェット表示
種類ごとに共通の数字や絵文字追加
ドリンクは2、野菜は4…というように、アイテムの先頭に種類別の数字を追加しています。
数字だけでも充分ですが、絵文字でさらに細かくすると、もっと見やすくて管理しやすくなります。
数字や絵文字を使うと、アイテム数が増えてリストが長くなっても、リストをソート(並べ替え)すれば探しやすくなります。
たとえば、スーパーでの売り場ごとにアイテムの頭文字を共通にしておくと、買い物のときに効率的です。
自分なりの使いやすい分類方法があると思いますので、試してみてください
ちなみに使いたいクーポンがあるときには、忘れないように「クーポン」という項目も作っています
(クーポン大切! )
店ごとにアイテムの金額(底値)を記入
節約のためには、できるだけ安く、底値で買いたいですよね。
たまにしか買わないものは、底値を忘れがちです。
なので、リストにはアイテムの底値も記入しておきます。
ふだん行くスーパーが複数ある場合には、店ごとに底値を記入。
なるべく底値に近い価格のときに買うようにすると、節約になります。
でも、買いたいときにタイミングが合わず、底値にならないこともあります。
対策としては、使用中のもの+在庫1つを常備すること。
すると、使い切るまでの時間(日数)が増えて、その間に底値になるチャンスを狙えます。
(日持ちするものに限ります)
底値のタイミングがないまま在庫が切れてしまったら、あきらめて買います
(無念!)
買い物リストは店別に分けてウィジェット表示
買い物リストは店別に分けて、スマホのホーム画面にウィジェット表示しています。
食料品(スーパー)、日用品(ドラッグストア)、100円ショップ、という感じです。
ウィジェット表示にしておくと、ホーム画面からすぐに開くことができます。
買い物リストの使い方
作った買い物リストは、次のように管理しています。
1.アイテムがなくなったタイミングでONにする
アイテムを使い切ってなくなったタイミングで、買い物リストの対象アイテムをONにします。
ON/OFFの切り替えは、そのアイテムの項目をタップするだけ
大切なのは、気づいた時すぐにON作業をすること。
「あとでやろう」と思っても、だいたい忘れます
あとは、チラシなどの特売品で買っておきたいものがあったときにも、そのアイテムをONにします。
2.ひらがな順にソート(並べ替え)する
ひらがな順にソートしておくと、次に買い物リストを表示した時に見やすくなります。
ON/OFF作業をしたあとに、いつもソートしておくとスッキリ。
①対象の買い物リストを表示
②画面右上の3つのドットを選択
③「リスト」を選択
④「ひらがな順にソート」を選択
※あとは自動保存されます
3.買い物のとき、カゴに入れたらOFFにする
店で、買い物リストを見ながら買い物をします。
商品をカゴに入れたら、アイテムをOFFに。
カゴに入れるときに、商品が底値だったら価格を入力しておくと、次回以降の買い物で役に立ちます。
(底値で買えると満足感!)
オンラインショップの買い物でも、この方法は同じです。
ColorNoteの他の機能や使い方
ColorNoteには、ほかにもいろんな使い方がありますが、長くなってしまうので今回は買い物リストだけまとめました。
チェックリスト機能も便利ですが、もうひとつのメモ機能もまた使いやすくて便利です。
さらに詳しい情報を知りたい方は「colornote 使い方」などで検索してみてください
パソコンと同期して使うこともできるようです。
まとめ
買い物リストやメモに便利なアプリ、ColorNoteについてお届けしました。
ColorNoteで買い物リストを管理するようになってから、買い忘れや二重買いをしてしまうことがほぼなくなりました。
そして、ムダな手間や出費を減らすことができました。
底値をメモしておくことで買い時がわかり、節約にもつながっています。
メモやリストの内容は自動で保存されるので、入力した内容が消えてしまう心配もなく安心です。
ColorNoteが気になった方は、ダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか
(無料です )
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう