毎日5分でズボラでも頑張れる!お風呂掃除を簡単に効率化するやり方

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日々暮らしの効率化に取り組んでいる、ありメモの Yumi です。

家事の中でもダントツにめんどうで大変なお風呂掃除。
嫌い、やりたくない、やる気が出ない…
でも、やらないとキレイにはならない…

そんな悩ましい日々から解放された、お風呂掃除の方法をまとめます。

この方法は、掃除道具や手順などの話ではありません。

試行錯誤をくり返してたどり着いた、スケジュールのお話です。
(自分で考えた完全オリジナルなので、ほかではあまり見かけないかと!)

めんどくさがりな私ですが、4年続いています!

これまでのお風呂掃除のやり方

ドア越しに見えているバスタブ

今のやり方にたどり着く前の、お風呂掃除はこんな感じでした。

  1. バスタブは毎日
  2. バスタブ以外のところは、だいたい2週間に1回、1時間ほどかけてまとめて一気に掃除

1のバスタブは、お湯を抜くタイミングで洗っていて、それほど大きな負担になっていませんでした。

問題は2です。
壁・床・鏡・フタ・椅子・ボトル類、排水口など、お風呂は掃除する場所がたくさん

なので、こんな大変さがありました

  • 全体的な掃除に1時間ほどかかってしまう
  • 時間がかかるから、やりたくない、めんどくさい、という気持ちになる
  • 全部終わる前に疲れてしまい、雑な掃除になってしまう
  • 掃除のあとに腰が痛くなる

それと、そろそろ掃除しないといけないタイミングで、
忙しさや体調不良などで、掃除が先延ばしになるというパターンが何度もありました。

そうして掃除ができない間にも、汚れはどんどんたまっていきます。

「やらなきゃいけないのにできてない」という精神的なプレッシャー

湯船にたゆたうアヒルさん

お風呂掃除を簡単に効率化するやり方

いろいろ試行錯誤した結果、解決策となるお風呂掃除のやり方は次のようになりました。

1時間かけて掃除していた内容を
5分×12回に分けて
入浴時に毎日掃除する

たとえば、

1日目:壁を5分
2日目:床を5分
3日目:鏡を5分

といった感じです。

毎日1ヶ所を掃除すると、12日間でひと回りして、お風呂全体の掃除が終わることになります。

まとめて一気に掃除していたころの2週間に1回の頻度よりも、少し短い間隔で掃除できることになります。

週に1回の休みを入れたら、ちょうど2週間で全体をひと回り。

本当は、掃除の頻度をもっと上げた方が良いのはわかっているんですが、これが私の限界です

それでも、前よりもキレイをキープできていると感じるので良しとしています。
(先延ばしにならないからかも

この掃除方法のルール

掃除は入浴のときに一番最初に取り掛かる

入浴時の始めに掃除をする理由は3つあります。

  1. シャワーのお湯が温かくなるまでの時間と水を有効活用
  2. 入浴後だとせっかく温まった体が冷えてしまう
  3. 最初に掃除を終えてしまえば気持ちがラクになる

ほんの少しの時間ではありますが、シャワーがお湯になるまでの時間と水を有効活用できます。
(ただ流しておくのはもったいない

掃除よりも、温まったりリラックスしたり、お風呂本来の目的を大切にしたいですよね

「最後に掃除しないと」と思うとリラックスできないですし、ポカポカの体のままお風呂を出たいです。

掃除は毎日1回、5分以内にする

この方法は、毎日掃除をすることが大切です。

そのために、掃除を始めるときの気持ちのハードルをできるだけ下げます

「5分だけだから、やろう!」と思えれば、始めることができます。

「5分でも長い」と感じるなら、1分とか30秒で始めるのもいいと思います

それと、5分以上だと体が冷えてしまうという理由もあります。
(冬はとくに…)

バスタブに並ぶバスグッズ

掃除をお休みする日を作る

週に1回、掃除の定休日を作ります
(私は金曜日をお休みに

これも、毎日続けるために必要なお休みです。

でも、定休日でも気分が乗っていたら掃除してもいいですし、別の日に代休を取ってもいいですね。

定休日だけど少しだけなら掃除できそう、というときにおすすめなのが、
ダイヤモンドパットで鏡を磨くことです。
(ダイヤモンドパッドは100均で買えます)

シャワーの水を鏡にかけながら、20秒だけ、超簡単に!

少しの時間ですが、数ヶ月するとキレイの効果を感じます。

どうしてもやりたくない時は掃除しない

とにかく疲れていたり、体調が悪い時などは、掃除をやめます。

人間、必ずそういうときってあるよね~ということで、ムリは禁物です。

そして、できない日があってもあまり気にしないことです
(真面目な人ほど気にしちゃいますよね)

また明日以降にやりましょう!

このお風呂掃除方法のメリット

おしゃれな雰囲気のバスルーム

お風呂掃除のやり方を変えたことで、

  • 全体的な掃除に1時間ほどかかってしまう
  • 時間がかかるから、やりたくない、めんどくさい、という気持ちになる
  • 全部終わる前に疲れてしまい、雑な掃除になってしまう
  • 掃除のあとに腰が痛くなる

という大変さから解放されました。

さらにそれ以外にも、こんなメリットがありました。

お風呂掃除用の長靴(ブーツ)など準備がいらない

入浴時に掃除するので、掃除用のシューズが不要になります。
(収納場所も空きます!)

それと、掃除のために腕まくりや足元の裾まくりなど、着ている服の準備からも解放されます。

掃除中に服が濡れたり水はねしたりすることも、もう気にしなくていいなんて、ラクです~

洗濯物を干すタイミングをジャマしない

最近は、浴室で洗濯物を干す人もいますよね。

以前のお風呂掃除方法では、
「お風呂掃除したいけど、干している洗濯物をどうしよう…」
ということがありました。

入浴時に掃除することで、この問題も解決です。

汚れがひどくなる前に対処できる

ローテーションでいつもの場所を掃除している時に、気になる汚れを見つけることがあります。

そのときはイレギュラー対応で、翌日に見つけた場所を優先して掃除します。

翌日から、またいつものローテに戻ります。

汚れた場所を優先的に掃除すると、汚れがひどくなる前に対処できるメリットがあります。

お風呂掃除方法を毎日続けるコツ

掃除道具はすぐに使えるようにしておく

くり返しになりますが、掃除を始めるためのハードルをどれだけ小さくするかがポイントになります。

そのため、掃除道具はすぐに使える状態にすることがとにかく大切です。

掃除道具はできるだけ少なく、お風呂場にS字フックでぶら下げて、すぐ手に取れるようにします。

とりあえず掃除を始めてみる

「今日はサボりたいな~」と思っても、とりあえず掃除道具を手にしてみましょう。

そしてちょこっとだけやるつもりで、手を動かしてみます。

すると、掃除できちゃうことがほとんどです。

気づいたら、集中してしっかり掃除してしまうことも

逆に、始めてみても「今日はダメだ!」という日は、潔くあきらめて中止しましょう。

だまされたと思って、やってみてください

まとめ

お風呂掃除を毎日5分で簡単に効率化する方法についてお届けしました。

効率化の基本的な考え方は、
「ひとつのことをまとめて行う」のが一般的ですが、分けた方が良い場合もあるということがわかりました。

新しいお風呂掃除の方法は、
「掃除手順は同じなのに、スケジュールを変えるだけでこんなに負担が変わるのか」
という驚きがありました。

毎日続けると、何も考えずにできるくらい習慣化できてきます。

最初の頃よりも、気持ちがもっとラクになってきました。

今日からすぐにできるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。

また別の記事でお会いしましょう

 

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