
買い物リストにColorNoteという無料アプリを使い続けて5年以上。シンプルで軽くて使いやすい、頼りになるアプリです。節約につながる、使い方のアイデアも含めて紹介します。
買い物リストに便利なスマホアプリColorNote
ColorNoteの特長
ColorNoteは、無料で使えるスマホ(Android用)のメモアプリです。
スマホで使えるシンプルなメモアプリを探していて、ColorNoteの存在を知りました。
クチコミ評判が良かったので試してみたところ、とても使いやすくてそのままずっと利用しています。
- テキストタイプとチェックリストタイプの2種類のフォーマット(形式)がある
- シンプルだけど欲しい機能が揃っている
- 自動で内容が保存される
- 動作が非常に軽い
特に気に入っているのは自動保存と動作の軽さです。
メモアプリでは、EvernoteやOneNoteなどが有名ですね(私も使っています)。
ですが、買い物リストはあえてColorNoteを使っています。
目的が買い物リストというシンプルな使い方なので、サッとメモしてサッと終わりたい、というスピード感にピッタリなのです。
自動保存は、ColorNoteアプリが非アクティブになる瞬間に行われます。
「保存しました」というメッセージが数秒間表示されるので安心。
保存ボタンを押す必要もないし、本当に一瞬で自動保存されるので手間がかかりません。
ColorNoteの基本的な使い方
使い方はシンプルで簡単です。
メモを新規作成するには
- プラスボタンを押し、テキストかチェックリストを選ぶ
- テキストとチェックリストのどちらかを選ぶ
- タイトルと内容を入力する
基本的な使い方はこれだけです。
保存は自動でされるので、この後は何もしなくてOKです。
あとは、ColorNoteという名前の通り、メモに色を設定できたり、リマインダーを設定できたりします。
初めて使う時は、ぜひチュートリアルを試してみてください。
使い方がとてもわかりやすく説明されます
赤枠の3本線の部分を選択し、表示されるメニューから「チュートリアル」を選択
インストールしたら、設定でステータスによる自動ソートをONにしておくことをおすすめします。
設定方法
①ColorNoteを開く
②画面右上の3つのドットを選択
③設定
④チェックリスト編集の設定
⑤「ステータスによって自動ソート」にチェックを入れる
⑥画面左上の矢印を選択して保存
ColorNoteで作る買い物リスト
買い物リストを作る目的
いつもの買い物でも、買い物リストがないと買い忘れや二重買いが起こってしまいます
効率よく買い物するためには、買い物リストやメモが必要不可欠です。
ColorNoteのチェックリストを使って、どんなふうに買い物リストを管理しているかを説明していきます。
買い物リストの作り方
- 種類ごとに分類するため、頭文字や絵文字追加
- 店ごとにアイテムの金額(底値)を記入
- 買い物リストは店ごとに分けてウィジェット表示
種類ごとに共通の数字や絵文字追加
ドリンクは2、野菜は4…というように、アイテムの先頭に種類別の数字を追加しています。
数字だけでも充分ですが、絵文字でさらに細分化するともっと管理しやすくなります。

項目の入力例。数字と絵文字を先頭に入力しておく並べ替えたときに便利
こうしておくと、アイテム数が増えてリストが長くなっても、一覧をソート(並べ替え)した時に目的の項目を探しやすくなります。
例えばスーパーでの売り場ごとにアイテムの頭文字を共通にしておくと、買い物の時に効率的です。
自分なりの使いやすい分類方法があると思いますので、試してみてください
ちなみに使いたいクーポンがある時に忘れないように「クーポン」という項目も作っています
(クーポン大切!)
店ごとにアイテムの金額(底値)を記入
たまにしか買わないものは特に、底値を忘れがちですね。
なのでアイテムの底値も記入しておきます。
利用するスーパーが複数ある場合には、店ごとに底値を記入。

カッコ内が底値。sとkはスーパーの頭文字
なるべく底値やそれに近い値段の時に買うようにすると節約になります。
でも買いたい時にタイミングが悪くて、底値にならないこともあります。
そのため、使用中のもの以外に在庫を1つ余分に持っておくようにすると、その在庫を次に使い始めるまでの間、時間(日数)を稼げます。
(日持ちするものに限ります)
その間に底値になるタイミングを狙い待ちします。
底値のタイミングがないまま在庫が切れてしまったら…、あきらめて普通の値段で買います(無念…!)
買い物リストは店別に分けてウィジェット表示
買い物リストは店別に分けて、スマホのホーム画面にウィジェット表示しています。
食料品(スーパー)、日用品(ドラッグストア)、100円ショップ…などなど。
ウィジェット表示にしておくと、ホーム画面からダイレクトに開くことができます。
買い物リストの使い方
作った買い物リストは、次のように管理しています。
1.アイテムがなくなったタイミングでONにする
アイテムを使い切ってなくなったタイミングで、買い物リストのそのアイテムをONにします。
ON/OFFの切り替えは、そのアイテムの項目をタップするだけ
だいたいいつも、自炊して食事を始める時にON作業してます。
できあがった食事を眺めながら、材料でなくなったものを思い出しつつ、ちまちまと。
(すぐにやらないとすぐに忘れちゃう )
それ以外に、チラシなどの特売品で買っておきたいものがあった時にもそのアイテムをONにします。
(過剰在庫にならないよう注意です)
2.ひらがな順にソート(並べ替え)する
ひらがな順にソートしておくと、次回買い物リストを開いた時に見やすくなります。
なのでON/OFF作業をしたあとに、いつもソートしておきます。
①対象の買い物リストを表示
②画面右上の3つのドットを選択
③「リスト」を選択
④「ひらがな順にソート」を選択
※あとは自動保存されます
3.買い物の時、カゴに入れたらOFFにする
店に買い物に行き、買い物リストをチェックします。
商品をカゴに入れたら、アイテムをOFFにします。
この時に商品が底値だったら、メモの金額を入力しておきます(底値で買える達成感…!)
(オンラインショップの買い物でも同じです)
ColorNoteの他の機能や使い方
ColorNoteでは他にもいろんな使い方がありますが、長くなってしまうのでここでは買い物リストだけ紹介しました。
チェックリスト機能も便利ですが、もうひとつのメモ機能もまた使いやすくて便利です。
さらに詳しい情報を知りたい方は「colornote 使い方」などで検索してみてください
パソコンと同期して使うこともできるようです。
最後に
買い物リストやメモに便利なアプリ、ColorNoteについて紹介しました。
ColorNoteで買い物リストを管理するようになってから、買い忘れや二重買いをしてしまうことがほとんどなくなり、ムダな手間や出費を減らすことができました。
底値をメモしておくことで買い時がわかり、節約にもつながっています。
メモやリストの内容は自動で保存されるので、入力した内容が消えてしまう心配もなく安心です。
ColorNoteが気になった方は、ダウンロードして使ってみてください(無料!ありがたや~ )
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。
また別の記事でお会いしましょう