マンダリンオリエンタルホテル東京 宿泊記【2022年4月】

2022年4月にマンダリンオリエンタルホテル東京に宿泊した Yumi です。
夕食も朝食もルームサービス利用でのおこもりステイ。
滞在するだけで非日常が味わえる、5つ星ホテルの宿泊記です。
お得だった宿泊プランの予約方法もまとめます。

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一休.com

過ごし方はおこもりステイ

5つ星のラグジュアリーホテルとして有名な、マンダリンオリエンタルホテル東京。

今回は、コロナ禍になって初めてのホテルステイです。

近場で旅行気分を味わうことが目的です
(非日常を楽しむぞ

東京にはたくさんの魅力的なホテルがありますが、今回マンダリンを選んだ理由は次の5つです。

この5つを満たすホテルはほかに見つからなかったので、ほぼ即決でした。

  • 権威ある格付け誌で5つ星
  • 夕食も朝食もルームサービスOK
  • ルームサービスで楽しめるのはホテル内レストランの料理
  • 眺望の良さと部屋の広さ
  • 一休.comでお得な宿泊プランがあった

マンダリンオリエンタルホテル東京は、世界の格付け誌から毎年のように高い評価を受けています。

・2022年フォーブス・トラベルガイドのホテル部門、スパ部門で5つ星(8年連続)
・2021年ミシュランガイド東京のホテルの格付け、最高ランク「5レッドパビリオン」 (14年連続)

ホテル内のレストランもミシュランの星を獲得していて、とにかくすごい

メディアでもたびたび紹介されていて、1度泊まってみたかったホテルです。

今回はコロナ禍ということもあって、レストランではなく部屋で食事ができることを条件にしていました。

完全なるおこもりステイです

ほかのホテルや宿泊プランも調べましたが、夕食も朝食もインルームダイニングOKのホテルは少なかったです。

OKでも、メニューがお弁当や軽食だったり、朝はインルームじゃなくてレストランだったり。

朝夕ともにインルームで、しかもハイレベルなダイニングレストランのメニューを提供してくれるなんて魅力的!

そして、決め手となったのがお得だった 一休.com の宿泊プラン。

マンダリンオリエンタルホテル東京の宿泊プランを見てみる

一休.com

詳しくは最後の 今回の宿泊プランと予約サイト で紹介します。

マンダリンオリエンタルホテル東京の外観

マンダリンオリエンタルホテル東京が入る、日本橋三井タワーの外観。上層階がホテルです

マンダリンオリエンタルホテル東京 宿泊記

チェックイン

チェックインは16:00。

チェックインカウンターは38階、日本橋三井タワーの最上階になります。

コロナ対策の除菌シートを受け取り、部屋へ。

スタッフさんは、エレベーターに乗るところまでお見送りしてくれました。

客室は30-36階になるので、エレベーターでは38階から下りることになります。

だいたいロビーが1階で、部屋へ行くには上階のボタンを押すので、どうも不思議な感覚

部屋へ入室

部屋のドアを開ける瞬間は、どんなホテルに泊まるときもわくわく感。

予約したのはデラックスルームだったので、シティービューかスカイツリービューかは決まっていませんでした。

行ってからのお楽しみ…ということでしたが、スカイツリー側でした

マンダリンオリエンタルホテル東京の部屋から見えるスカイツリー

どーんとスカイツリーがお目見え!

シティービューだと都心や富士山が見えるんですね。

ちなみに、絶対にスカイツリー側がいい!という場合は、
料金が高くなりますがデラックスプレミアルームなら確実にスカイツリー側になります。

実は予約のときに、とあるメッセージをホテルへ伝えていました。

それに対するレスポンスとして、スカイツリー側にしてくれたのではないかと思っています。

チェックインの時に何も言われなかったので、たぶんそうだろう、という感じですが
(さりげないが過ぎる…!)

さすが5つ星ホテル!ありがとうございます

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マンダリンオリエンタルホテル東京の部屋から見えるスカイツリー

大きな窓から見えるスカイツリー

すべての部屋が30-36階の高層階なので、東京の街を一望できます

このホテルの特長のひとつですね

マンダリンオリエンタルホテル東京の部屋のデラックスルーム

ブラウンベースの落ち着いた雰囲気のインテリア(いい!)

スタンダードなデラックスルームでも、広さは50㎡
(なんて贅沢…

体感も、とても広くてゆったりしています。
窓も高くて大きくて開放的。

マンダリンオリエンタルホテル東京宿泊記

食事をするにもじゅうぶんな広さのテーブル

今回はこのテーブルで食事を楽しみます
(わくわく)

ウエルカムドリンクとクッキー

ウエルカムドリンクとクッキー

ソファの横のテーブルには、ウエルカムドリンクのマンダリンオリジナルティーとクッキー。

シリアルクッキーは、ざっくりとしっとりの間の食感。

ティーのさっぱりした後味と合います
(間違いない)

ちなみにこのクッキーは、1階のホテルショップで売ってました。

さて、部屋の設備やアメニティを見ていきます。

マンダリンオリエンタルホテル東京のドリンクセット

illyのコーヒーメーカーとドリンクのセット

ネスプレッソはよく見かけますが、illyは初めましてです。

瓶に入っているのはミネラルウォーター。

マンダリンオリエンタルホテル東京のドリンクセット

JINGティーバッグとillyのコーヒーカプセル

JINGのティーバッグはアールグレイ、イングリッシュブレックファーストの紅茶と、カモミールティー。

illyのコーヒーはダークローストインテンソ、クラシコルンゴ、デカフェ。

それぞれ2つずつあります。

シュガーも3種類用意されていました!

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マンダリンオリエンタルホテル東京のオリジナルブレンドアロマ

部屋にほんのり香るのアロマ(いい香り!)

高級ホテルと言えば、切り離せないのが香りです。

「生活の木」とコラボした、オリジナルブレンドのエッセンシャルオイルとのこと。
(つい、近くでクンクンしてしまう)

客室のテレビとチェスト

テレビの下の引き出しを見てみます

お酒を楽しむためのセット

なにやら高そうなお酒とコースター、オープナー類

お酒は飲まないので、銘柄は詳しくわかりません
(高級そうということだけはわかる)

グラスとタンブラー

ピカピカのグラスとタンブラー

マンダリンオリエンタルホテル東京のナイトウェアの浴衣

ナイトウェアの浴衣は、やさしい和の色です

マンダリンオリエンタルホテル東京の冷蔵庫

冷蔵庫をオープン

なんと、デルモンテのマンダリンオレンジジュースなるものがあります

料金は540円。

ちなみにお茶は640円、コーラ860円です
(お、おおぅ…)

マンダリンオリエンタルホテル東京のベッドサイドテーブル

ベッドサイドには双眼鏡があります

せっかくなので、双眼鏡で東京の街並みを眺めて展望台気分

マンダリンオリエンタルホテル東京のクローゼット

クローゼットも広々

金庫、ヨガマット、傘、スリッパはクローゼットにあります。

マンダリンオリエンタルホテル東京の客室のスリッパ

ふわふわで快適なスリッパ

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続いてバスルームへ。

マンダリンオリエンタルホテル東京のバスルーム

右が洗面台、正面奥がトイレ、左がバスルーム

バスルームエリアは、ルーバーで部屋側から見えなくするタイプです。

そして、出たー!トイレの透けるタイプのドア! 

外資系らしい高級感があふれてます。

マンダリンオリエンタルホテル東京の洗面台

洗面台にはセンサーでライトがつくミラー

マンダリンオリエンタルホテル東京の洗面台

洗面台の下には体重計、ドライヤーがあります

マンダリンオリエンタルホテル東京のバスルーム

黒いボックスにアメニティが入っています

マンダリンオリエンタルホテル東京のアメニティ

ボックスの引き出しにキレイに入っているアメニティ

アメニティのラインナップ

  • 石鹸
  • ヘアブラシ
  • 髭剃り
  • ヘアバンド
  • シャワーキャップ
  • ハミガキセット
  • ネイルファイル
  • コットン
  • 綿棒
  • 入浴剤

印象的だったのが、なんといっても木製の歯ブラシ

正直、ヘッドが大きくてかなり使いにくい

写真を撮り忘れたので、もし実物を見たら「これか!」と思ってください

マンダリンオリエンタルホテル東京のシャワールーム

独立したシャワーブース

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディタオルはシャワーブースに。

「ナチュラビセ(NATURABISSE)」というスペインの高級スキンケアブランドでした。

サステナブルな流れにより、ミニボトルではなく備えつけになっています。

シャワーは、写真のハンディタイプ以外に、固定タイプのものが2つありました。

固定タイプは使いにくくて苦手なので、ハンディタイプがあってよかった…!

マンダリンオリエンタルホテル東京のバスルーム

ゆったりした広さのバスタブ

バスローブもあります。

ちなみにバスルームにドアなどの仕切りはなく、オープンな状態!
(めずらしい

マンダリンオリエンタルホテル東京のバスルーム

トイレにもアートがあって高級感たっぷり

トイレットペーパーが落ちそうになる構造なのが、これまた外資系っぽい…!

ひととおり見て回ったところでひと休み。

illyのコーヒーを味わいながら、夕食のオーダーを考えます。
(ふだんと違うコーヒーは新鮮で楽しい…!)

夕食は、17:30というちょっと早めの時間にしました。
(部屋から夕暮れの景色を楽しめる

インルームダイニングへ電話で依頼します。

ついでに、朝食のメニューも考えます。

朝食は、オーダー専用の用紙に食べたいものを記入して、ドアノブにかけておく形で依頼します。

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ルームサービスでケシキの夕食

お願いした時間通り、17:30にディナーが到着しました。

オーダーしたのは、ケシキの「イル・グランデ」という6品のセットメニューです。

たっぷり2時間かけて、部屋でゆったりと楽しむ食事タイム。
(最高すぎた

食事の詳しい記事はこちらにまとめています。

食事が終わったら、こちらから電話して、ワゴンを引き取りに来てもらうよう依頼します。

20分後くらいに、引き取りのスタッフさんが来て、片付けてくれました。

食事の感想など、ちょっとした会話でほっこりするひととき

マンダリンオリエンタルホテル東京から見える夜のスカイツリー

部屋の窓から見えた夜のスカイツリー

日本橋エリアを散歩

満腹になったので、腹ごなしにお散歩へ。

ホテルステイでは、ホテル館内と周辺をお散歩するのが恒例です。

マンダリンオリエンタルホテル東京の廊下

ホテルの廊下。夜なので暗めです

ちょうど桜の季節で、日本橋エリアでは桜フェスをやっていました。

ライトアップされた江戸桜通りや、トウキョウトーチパーク、コレド室町のあたりをぐるっと散策。

夜は人が少なく落ち着いた雰囲気で、とてもいいです

夜のマンダリンオリエンタルホテル東京の外観

夜のマンダリンオリエンタルホテル東京の外観

マンダリンオリエンタルホテル東京の1階も、ピンクにライトアップされていました。

夜のマンダリンオリエンタルホテル東京の外観

こちらはコレド室町テラス側のホテル入口

バスタイム

散歩から戻ったあとは、お風呂へ。

ホテルステイでは、湯船につかるのがこれまた楽しみのひとつです。

マンダリンオリエンタルホテル東京のバスルーム

もちろん入浴剤もセットで楽しむバスタイム

広くて快適なバスルーム。

バスタブから見える眺めが、非日常を感じさせてくれます。
(超リフレッシュ!)

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日の出を楽しむ

スカイツリー側の部屋は東側なので、日の出が見えます

さいわい、天気予報は晴れ!

日の出の45分前に起きて、空のグラデーションを楽しむことにしました。

マンダリンオリエンタルホテル東京から見える日の出

日の出の前、明るくなり始めた空

マンダリンオリエンタルホテル東京から見える日の出

もうすぐ太陽が顔を出しそう…!

地平線に雲があったため、ご来光は日の出の時刻より少し遅くなりました。

マンダリンオリエンタルホテル東京から見える日の出

ついに日の出の瞬間が!見事です

数分であっという間に変わっていく、日の出の前後の景色。

肉眼でも楽しみたいし、写真や動画も撮りたいし、忙しい

マンダリンオリエンタルホテル東京から見える日の出

ライオンキングのサークル・オブ・ライフが頭の中でぐるぐる

日の出とは、なんとキレイで神秘的なんでしょう……
(急に詩人)

いいもの見れた!という感動の朝です

マンダリンオリエンタルホテル東京の客室と日の出

このソファに座って日の出鑑賞。最高のひととき

スカイツリー側は朝日になりますが、シティービュー側なら夕日を楽しめそうです

さて、もうひと眠り…

ルームサービスでケシキの朝食

朝食は9:00に、アメリカンブレックファストをお願いしました。

アメリカンブレックファストも、ケシキのメニューです。

夕食に続き、朝食も贅沢でおいしくて、時間が止まってほしいと何度思ったことか…

朝食の詳しい記事は、夕食と合わせてこちらにまとめています。

食事後の片付けは、電話して引き取りに来てもらうか、そのままの状態でチェックアウトするか、どっちでもOKとのことだったので、そのままチェックアウトすることにしました。

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チェックアウト

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます

部屋を出てチェックアウトへ。

宿泊料金は事前に一休.comで支払い済みなので、ここではインルームダイニングの追加料金を支払います。

となりでチェックアウト中のカップルも、どうやら一休.comで予約したみたいでした
(会話がちょっと聞こえてきちゃった)

やっぱりお得な宿泊プランだもんなぁ、と思った出来事でした。

グルメショップへ

帰りに1階にある「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」に立ち寄ります。

部屋のウエルカムクッキーもここで買えます

このグルメショップで有名なのが、「KUMO」というかわいらしい雲の形をしたケーキ。

販売個数限定のため、レア商品になっています。

今回は朝食でおなかいっぱいだけど、いつか食べに来たい…!

グルメショップの詳細を見る 公式

ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ

マンダリンオリエンタルホテル東京へのアクセス

日本橋エリアに位置する、マンダリンオリエンタルホテル東京。

実は、東京駅から徒歩でもアクセスできる便利な立地にあります。
(約1km)

地下鉄なら三越駅前、JR総武線なら新日本橋の地下通路に直結。

成田空港からの有料シャトルバスもあります。

今回の宿泊プランと予約サイト

今回の宿泊は、一休.comから予約しました。

今回予約した宿泊プラン

  • 一休限定
  • タイムセール(期間限定)
  • インルームでも利用できる1万円のクレジットつき
  • 一休.comポイントが最大20倍つき

ポイント20倍分は即時利用して、税・サービス料込み、2名1室43,477円になりました。
(安く行けてラッキーでした

予約するタイミングや宿泊日によって料金は変わりますが、一休.comはお得な宿泊プランに出会えることがあるので必見です。

ホテル予約のときは、1度はのぞいてみることをおすすめします。

一休.com以外の予約サイトでも、タイミングによっては安いプランがあるかもしれません。

ちょっと面倒ですが、オンライン予約サイトをローラー作戦するのも安く泊まる方法のひとつです。
(じゃらんとOzmallからは予約できないみたい…

マンダリンオリエンタルホテル東京の詳細を各予約サイトで見る

感想とまとめ

マンダリンオリエンタルホテル東京の宿泊記をお届けしました。

ラグジュアリーだけど心地いい雰囲気は、実際に行かないと味わえない刺激的な体験でした。

設備や料理、サービスレベルの高さはさすがです。

とくに、インルームダイニングで食事を楽しめたことが最高でした

実は最近のクチコミでは、ネガティブな意見も見かけます。

確かに接客の対応で堅さというか、事務的な印象を感じたところは少しありました。

でも、それで評価が下がるかというと、私の場合はそうでもないかなと思いました。

その辺は個人差がありそうです。

人生経験のひとつとして、マンダリンに泊まることができてよかったです。

旅全般に言えることですが、行くかどうか迷うことってありますよね。

でも、行けそうなら行った方がいいと思います。

人生、いつ何が起こるかわかりません。

次の機会にと思っていると、タイミングを逃してしまうこともあるので…
(実際コロナみたいなことが起こる

 
この記事が、あなたのすてきなホテルステイのお役に立てたら幸いです。

 

以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。

また別の記事でお会いしましょう

マンダリンオリエンタルホテル東京の予約サイトまとめ

 

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