2024年春の沖縄旅行では、カーシェアをとても便利に使えました。
この記事では、料金、レンタルと返却の利用方法や手続き、空港からのアクセス、メリット・デメリットなどを、体験談をもとにまとめます。
旅行や出張でレンタカーと迷っているなら必見！
沖縄での移動をストレスなく快適にするために、ぜひサクっとのぞいていってください。
カーシェアとレンタカー、どっちが便利？
個人での沖縄旅行を計画中、
「レンタカーとカーシェアではどっちがいいんだろう」と迷いました。
レンタカーを借りたこともありますが、いろいろ調べて比較した結果、カーシェアにしました。
便利だったカーシェアがこちら
旅行でカーシェアを使うのは、今回が初めて。
利用してみて、ほんとに手軽で良かったです。
これからも、
「カーシェアがある地域ならカーシェアを使いたい！」
と思うほどです。
カーシェアを選んだ理由
- 予約やキャンセルがアプリで簡単にできる
- 現地で時間のロスがない
- 那覇空港から行きやすい場所にステーションがある
- 料金がレンタカーより少し安い
- ふだんからカーシェアを使っている
カーシェアを使うなら、ｄカーシェア 一択です。
ｄカーシェアは、NTTドコモが運営しているサービス。
ｄカーシェアに登録するだけで、5つのカーシェアリングサービスが使えるようになります。
オリックスカーシェア、三井のカーシェアーズ、トヨタシェアなど、信頼性が高いところばかり
初期費用や月額基本料が無料なので、旅行や出張でたまにしか使わないときにもぴったり。
実はカーシェアだけじゃなくて、レンタカーも借りられます。
１度使ってみたら、きっとわかるその良さ！
＼無料で会員登録／
沖縄旅行2泊3日でのカーシェア料金
カーシェアでドライブ観光。知念岬は絶景でした
Photo by Yumi / ありメモ
今回の沖縄旅行は、2泊3日（土・日・月曜日）でオリックスカーシェアの車を利用しました。
1日目と3日目に、那覇空港とホテルを往復。
2日目は、沖縄南部を中心にドライブがてら観光とグルメを楽しみました。
内容は、週末の24時間パックが2回、走行距離81kmでした。
| 時間 | 内容 | 料金 | |
| 1日目(土) | 14:15貸出 | ||
| 2日目(日) | 24時間パック | 9,400円 | |
| 3日目(月) | 12:15返却 | 24時間パック | 9,400円 |
| 走行距離 | 81km | 1,620円 | |
| 合計 | 20,420円 |
カーシェア利用料金の合計金額は 20,420円。
今回は土日料金が適用されたので、もし平日だったら合計18,000円くらいになります。
ガソリン代と保険料も込みなので、車のレンタル料金はこれで全部。
借りた車種は日産ノートe-POWERです。
事前にレンタカーと同じ日程、車種で比較したら、カーシェアの方が安かったのも決め手になりました。
ただ、レンタカーは時期によって料金が変動するので、どっちが安いか変わることもあります。
那覇空港からカーシェアステーションへのアクセス
今回は那覇空港から約1.6kmのところにある、赤嶺のステーションを利用しました。
ステーションまでは、1駅だけゆいレールに乗車して、下車後8分ほど歩いて移動。
ゆいレールとカーシェアの組み合わせはおすすめです。
ゆいレールは約10分間隔で来ますし、那覇市内の道路渋滞を避けられます。
なるべくホテル近くまでゆいレールで移動して、そのあとカーシェアにすれば、渋滞での時間のロスを減らせて予定が立てやすくなります
（渋滞って気持ちも消耗しますよね ）
那覇空港周辺のステーションの場所は、ｄカーシェア公式サイト で確認できます。
ステーション情報を見てみる
カーシェアの利用方法
実際に利用した流れにそって、利用方法をまとめます。
カーシェアは、基本的に片道乗り捨てはできないので、出発したステーションに返却します。
カーシェアサービスに会員登録する
まずは、カーシェアサービスに新規会員登録します。
会員登録には、運転免許証の画像が必要です。
会員登録後、審査が長ければ数日かかります。
まずは無料で会員登録
カーシェアを予約する
会員登録が完了したら、カーシェアを予約します。
予約は、スマホアプリから簡単に。
利用したいステーションを検索して、予約時間を指定するだけです。
今回利用したオリックスカーシェアは、予約開始が利用日の2週間前から。
2泊3日での予約なので、いったん1日分などで予約して、あとから利用時間を変更しました。
当日、カーシェアステーションで貸出
当日は、カーシェアステーションへ直接行きます。
レンタカーと違って、営業所へ行って手続きをする必要はありません。
（便利でラク！）
予約時間になったら、車の外にあるIC読み取り部分に、スマホをピピっとかざします。
すると車のロックが解除。
車内に車のキーがあるので、「返却」から「貸出」にして抜きます。
（キーはだいたいダッシュボードの下に）
乗車前点検をしよう
沖縄旅行でお世話になったカーシェア（日産ノートe-Power）
Photo by Yumi / ありメモ
カーシェアでは、乗車前点検は必ずしましょう。
もし車に傷・不具合・ひどい汚れなどがあったら、すぐに運営会社へ連絡を。
連絡しておかないと、自分が疑われてしまう可能性があります。
（ペナルティ受けたら困る ）
それと当たり前ですが、キレイに使うことを心がけましょう。
乗車前点検のときに、車の写真を撮っておくとおすすめです。
ホテル宿泊のときに車のナンバーを伝えたり、駐車場で車を探すときに役に立ちます。
ガソリンの給油方法
カーシェアでは、ガソリンの満タン返しは不要です。
（レンタカーとの大きな違い！）
今回は貸出時に満タンだったので、旅行中にガソリンスタンドに寄ることなく終えました。
カーシェアでは、ガソリンが減ってきたら給油すればOKです。
支払いは車内にある給油カードを使うので、自分の財布を出す必要はありません。
那覇市内で給油すると観光地価格だというウワサもありますが、カーシェアなら関係なしです。
＼ガソリン満タン返し不要／
カーシェアステーションへ返却
返却予定時間までに、貸出時と同じステーションへ返却します。
返却時間は、レンタル中でもカーナビやスマホアプリから延長できます。
駐車したら、車のキーを元の場所へ差し込み「貸出」から「返却」へ。
車体の外にあるIC読み取り部分に、スマホをかざすと車がロックされます。
（忘れ物にはご注意を！）
これで返却完了です。
利用料金の支払いは自動で引き落とし
カーシェア利用料金の支払いは、事前に登録するクレジットカードから自動的に引き落としされます。
支払いの手続きがないことも、時間と手間が省けてラクです。
カーシェアのメリットとデメリット
実際に利用してみて感じた、カーシェアのメリットとデメリットをまとめます。
デメリット
まずは、カーシェアのデメリットです。
- 無事に予約できるかハラハラする
- 片道利用の乗り捨てはできない
- チャイルドシートなどのオプションがつけられない場合が多い
- ペットの同乗は禁止の場合がある
- 清掃が行き届いていない場合がある
予約が取れるか心配なら、予約開始日に予約を。
ただ、もし取れなくても、ほかのステーションを使えばOKです
（那覇市内はステーションが多い ）
カーシェアは非対面での返却・貸出なので、前の人の利用状況によっては汚れや傷がある場合も
（そこは運の要素もありますね）
メリット
続いてカーシェアのメリットです。
- 予約や変更、キャンセルがスマホアプリからすぐにできる
- 24時間利用可能
（営業時間に縛られない） - 予約時間前にキャンセルすれば、キャンセル料がかからない
- 現地での手続きがいらない
- 無人対応
（誰にも会わずに貸出・返却） - ガソリン満タン返しは不要
- ガソリン代と保険料が不要
（カーシェア料金に含まれている） - 短時間でも借りやすい
（料金計算が10分・15分単位） - 那覇空港エリアに複数のステーションがあり、アクセスが良い
なにより良いのは、ムダな待ち時間や手間がなく、スムーズなこと。
今回、那覇空港近くからホテルへカーシェアで移動中、レンタカーの送迎バスと併走したんです。
そのとき思ったのが、空港でバス乗り場へ行き、レンタカーの営業所まで送迎してもらって、手続きして、そこから車に乗り換えて、はちょっと大変だなぁと。
レンタカーは、なにかと待ち時間がけっこうありますよね。
カーシェアなら、かなり短縮できます。
快適なクルマ移動をするなら
沖縄でのカーシェアとレンタカーどっちを選ぶべき？結論はカーシェア
沖縄旅行で迷う！カーシェアとレンタカー、どっちが便利？【体験談】をお届けしました。
1度会員登録してしまえば、使いたいときに手軽に使えるカーシェア。
カーシェアは2泊3日などの長期利用はもちろん、10分・15分単位の短時間で借りられるのも魅力です。
とくに ｄカーシェア は、初期費用も月額基本料金もかからないのが最強！
ｄアカウントがあれば、ドコモユーザーじゃなくても登録できます。
スムーズで快適な旅行・出張のために、ぜひ1度活用してみてください
＼まずは無料で会員登録／
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
ありメモでは、
本当におすすめしたいことだけを厳選してお届けしています。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ をブックマークしてお役立てください。
また別の記事でお会いしましょう
ほかにも旅行についての記事があるので、ぜひページ下からのぞいてみてください
