旅行が大好きな 『ありメモ』の Yumi です。
「飛行機の座席で、翼の上でも景色は見えるの?」
と疑問に思うこと、ありますよね。
この記事では、実際にJAL便の翼の上の座席に乗ったときのことを、写真とともにまとめます。
旅行や出張などの計画の、参考情報になればと思います。
JAL国内線:ボーイング767の座席「K22」を指定予約
今回のフライトは、2024年4月の沖縄旅行です。
JAL公式サイト で航空券を予約しました。
JAL公式サイトでは、航空チケットとホテルを同時に予約できます。
さらに、自分で座席指定できるのが大きなメリットです!
JALの公式サイトへ 公式
往路:JAL913便
東京→沖縄(羽田→那覇)
復路:JAL912便
沖縄→東京(那覇→羽田)
どちらもボーイング767-300ERでした。
座席はエコノミーの22Kを指定しました。
下の画像の赤い部分の席です。
この座席図は、JAL公式サイトで画面表示されたものです。両端のグレーの部分が飛行機の翼です。
- 翼の上
- 窓側
- 後ろが壁
- 化粧室の前
という座席です。
翼の上の席って、「景色見えるのかな?」と思いますよね。
乗ってみたら、ちゃんと景色も楽しめました!
実際に、羽田空港で離陸前に撮影した写真がこちら
このあと、座席からの写真や、座席のメリット・デメリットを詳しくまとめていきます。
飛行機の座席、翼の上でも景色が見えた!
この記事に掲載の写真は、全部スマホで撮影したものです。
スマホは、離陸前に必ず機内モードに設定しておきます。
東京から沖縄へ(羽田→那覇)
まずは、東京から沖縄へのフライト、JAL913便に乗ったときの写真です。
(機体はボーイング767-300ER、座席はK22)
左に窓枠が入ってしまいました
(撮ったときは気づいてない )
羽田空港から那覇空港へ飛ぶときは、富士山が見えました。
全体的に景色が霞んでいましたが、白い雪をかぶった富士山は目立ちますね。
エンジン越しの富士山、飛行機らしいショットです。
引きで窓を撮影してみました。
羽と景色のバランス、伝わるでしょうか。
那覇空港の滑走路と、奥に瀬長島ウミカジテラスが見えます。
≫JAL公式サイトで座席指定する【国内ツアー】
≫JAL公式サイトで座席指定する【海外ツアー】
沖縄から東京へ(那覇→羽田)
続いて、沖縄から東京へのフライト、JAL912便に乗ったときの写真です。
(こちらもボーイング767-300ER、座席はK22)
往路と同じ席を予約しました。
羽とエンジンが見えますが、景色も見えます。
那覇空港を出発。
窓越しに写真を撮るとき、反射してこちら側のものが写り込んでしまうときがありますよね。
カメラレンズを窓にぴったり当てるのが、反射を抑えるコツです。
わりと機体の前の方だとわかりますよね。
翼と青い空、白い雲がいい感じ!
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翼の上の座席(K22)のメリット
旅行好きで何度も飛行機に乗っている私ですが、このK22の座席を指定したのには理由があります。
- 後ろが壁で人が居ない
- 窓から外の景色が見える
- トイレの場所が近い
- 早く降りることができる(はず)
- ドリンクサービスが後方よりも早い
後ろが壁で人が居ない
後ろに座席がないので、人がいません。
座席のリクライニングを倒すとき、気を遣うことなく倒せます。
後ろの人がテーブルを開閉するときの衝撃や、話し声や咳などが気になることもありますよね。
それがないのもメリットです。
(過去には、足裏を背もたれにつけて押してくる人も )
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窓から外の景色が見える
写真のように、翼の上の座席でも、
「けっこう景色が見えるんだな」と感じた人もいるのではないでしょうか
ただし、座席の位置が翼の前方であることが大切です。
なぜなら、飛行機の翼は後ろの方向に伸びているから。
これより後ろの席になると、眺望がほぼ翼、になってきます。
トイレの場所が近い
座席の後ろがトイレという近さ。
今空いてるかどうかがわかりやすくて、すぐに行けます。
ただ、トイレの近くであることを不快と感じるか、安心と感じるかは個人差がありますね。
(私にとっては安心感)
早く降りることができる(はず)
K22の座席は、機体の真ん中より少し前に位置します。
着陸して飛行機から降りるとき、機体後方の座席よりは早めに降りることができます。
前方の人に続いて、流れに乗って降りるのがポイントです。
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ドリンクサービスが後方よりも早い
機体のうしろの方と比べると、ドリンクサービスなどを早めに受けられます。
飛行機に乗ることも、旅の楽しみの一部。
だから、充実の時間にしたいです。
国内線なのでフライト時間は短めですが、それでも快適さは大切!
機内では必ず、
- 非日常の景色を眺める
- コーヒーを飲む
- 機内誌SKYWORDと機内販売誌を読む
などして、空の上の時間を楽しみます。
(JALのコーヒー、おいしくて大好き )
やっぱり飛行機が大好きで、これからも何回も乗りたいって思ってしまいます。
なんと言っても
空からの景色は非日常の景色
です
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翼の上の座席(K22)のデメリット
実際に乗って感じたデメリットは2つあります。
- トイレの位置が近いので落ち着かない
- リクライニング幅(角度)が小さい
トイレの位置が近いので落ち着かない
トイレが近いので、流水音やドアの開閉音が聞こえてきます。
あと、トイレ待ちの人が近くで待つこともあります。
ただ、K22は窓側の席です。
隣の通路側の座席(H22)の方が、すぐそばに人が立つ可能性があります。
でも人によっては、「なんだか落ち着かない」と感じることがあるかもしれません。
リクライニング幅(角度)が小さい
シートの背もたれの、リクライニング幅(角度)が小さく感じました。
K22の座席は、リクライニングに制限がある場合があります。
「背もたれをガッツリ倒したいんだよ!」
という人には、おすすめできない席です
ちなみに、ニューヨークへ行った時も、プレミアムエコノミーで後ろが壁の席を選びました。
プレエコなら、リクライニングなどシートの仕様がもっと快適になります。
羽田→ニューヨーク間の搭乗記はこちらです
よくある質問
ここで、翼の上の座席について、ネット上でよく見かけた質問について、個人的に答えてみたいと思います。
- Q.翼の上の座席はうるさい?
- A.確かにエンジンの近くの席なので、うるさいのかもしれません。
ただ、個人的には全然気になりませんでした。
- Q.トイレ前の座席って、臭わない?
- A.今回は全然感じませんでした
(鼻はいい方です )ただし、今回は短時間の国内線。
国際線の場合は利用者も利用回数も増えるので、考えた方がいいかもしれません。
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飛行機の快適な座席を予約するコツ2つ
- 早めに座席指定予約をする
- 便によって座席配置が違うことを知っておく
ひとつずつ説明します。
早めに座席指定予約をする
飛行機で希望の座席を取るには、早めの予約がいちばんです。
私は今回の座席を、JAL公式サイトで約3ヶ月前に指定予約しました。
それでも、便によっては選択肢は少なかったように思います
(みんな動くの早い )
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便によって座席配置が違うことを知っておく
もうひとつは、機体によって座席配置が違うことを知っておくこと。
便によって機体が違い、232や333など、座席の配列が違うこともあります。
(232=左側2列、中央3列、右側2列)
同乗者がいて2人で乗るなら、232配列の2列の座席を並び席を取ると快適ですよね。
もし日時をある程度選べるなら、複数の便の座席図と空き状況をチェックしましょう
座席図の確認方法は、JAL公式サイト で。
出発空港と到着空港、日程を入力して「検索」します。
フライトを一覧から選択する画面で、シートマップ(=座席図)を見ることができます。
ちなみに、もうおわかりかと思いますが、私はJAL推しです。
なので、JALをおすすめしています。
ずっとマイルも貯めているし信頼感があるので、いつもJALをいつも使っています。
せっかくここに来てもらえたので、ここだけの話を。
飛行機と合わせて検討しておきたいのが、空港からの移動手段。
おすすめが dカーシェア です。
レンタカーとの違いは、
・1度会員登録すればアプリで予約するだけ
・ガソリンの満タン返しなし
(ガソリンは減ったときに給油すればOK)
時間と距離だけで料金が決まり、ガソリン代は不要。
レンタカーよりも手軽に使えます。
(沖縄旅行では、オリックスカーシェアを使いました )
≫dカーシェアの公式サイトはこちら
まとめ
飛行機の「翼の上の座席」から見える景色についてお届けしました。
翼の上でも、前側の座席なら景色を楽しむことができます。
快適な席から予約は埋まっていくので、早めの予約がおすすめです。
JALのオンラインサイトなら、今すぐに自分で座席指定予約できるのでおすすめです。
この記事が、あなたの座席選びの参考になればうれしいです。
ゆったりと快適な空の旅ができるといいですね
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう
JALのフライトについてほかにも記事があるので、もし興味がありましたらページ下からのぞいてみてください
このページで紹介したリンクまとめ
現地での移動に便利なカーシェア 公式