アイスコーヒーが大好きな、『ありメモ』の Yumi です。
この記事では、シンプルな材料と電子レンジを使って簡単にできる、ガムシロップ(シュガーシロップ)の作り方をご紹介します。
少量だけ作りたいときにも便利です。
ガムシロップの材料と用意するもの
これから紹介する作り方で、ガムシロップがおよそ大さじ2杯分できあがります。
ガムシロップを使う量は、個人差があると思います。
まずは試しにこの大さじ2杯分の量で作ってみて、次回からは作る量を増やしたり減らしたり、調整してみてください
- 計量スプーン(大さじ)
- 容量180~200mlくらいのマグカップ
(電子レンジ用耐熱容器) - 電子レンジ
ガムシロップの材料
- 砂糖:大さじ2
- 水:大さじ2
できあがりのガムシロップの量は大さじ2杯分ですが、あえて大きめのマグカップ(電子レンジ用耐熱容器)を使います。
なぜなら、できあがりの量に合わせた小さめの容器で作ると、加熱中に吹きこぼれて、電子レンジ内が大惨事になるおそれがあるからです(←経験者 )
材料は、砂糖と水が1:1になる分量で作ればOKです。
砂糖の種類は、上白糖・グラニュー糖・三温糖など、ふだん使っている砂糖で大丈夫です。
ガムシロップの作り方
では、さっそく作り方の説明です。
①マグカップに砂糖大さじ2を入れる
砂糖大さじ2をマグカップに入れます。
②マグカップに水大さじ2を入れる
③電子レンジで②を加熱する
まずは、600Wで30秒くらいです。
④よくかきまぜる
砂糖が完全に溶けるまで、よく混ぜます。
うまく溶けないようなら、10秒ずつ追加で加熱して、様子をみながら溶かします。
⑤完成!
これでできあがりです。
サラサラした、とろみのないシロップができあがります。
冷蔵庫で保存
できあがったガムシロップは、保存容器に入れて冷蔵庫で保管して、だいたい2~3日で使い切るようにしています。
冷えていくと、少しずつとろみがでてきます。
保存容器は、はじめは100円ショップの容器を使っていました。
でも、注ぐときに液だれしてしまい、砂糖なのでまわりがベタベタに
いまは、このしょうゆさしを使っています
白山陶器 G型 しょうゆさし 小 白磁
このしょうゆさしは、サイズも大さじ2で作る量にピッタリ。
注ぎやすくて液だれもしないので、ストレスがなくなりました
少量作りたいときは
ドリンク1杯分用など、少量で作ることもできます。
季節の変わり目など、今回だけ必要!というときに便利です。
くり返しになりますが、砂糖と水を1:1の割合で作ればOK。
先ほどのレシピでは大さじを使いましたが、小さじや、ティースプーンで計量します。
小さじ1の場合のレンジの加熱時間は、まず10秒で試してみてください。
(砂糖が溶けないようなら、さらに10秒追加で)
電子レンジ対応のカップならもっと便利!
少量で作るときや、作り置きしたくないときは、電子レンジ対応のドリンクカップが便利です。
ガムシロップ用のマグカップを用意しなくてもいいので、洗い物をひとつ減らせます
ガムシロップ入りアイスコーヒーを作るときの手順
- ダブルウォールグラスに砂糖と水を同量入れる
- レンジで10秒加熱する
(足りなければさらに10秒追加) - よくかきまぜて砂糖を溶かす
- 3に氷を入れる
- アイスコーヒーを注ぐ
レンジ対応のカップでおすすめなのが、こちらのダブルウォールグラス
ダブルウォールグラスは保温性・保冷性が高くて結露しにくく、見た目もおしゃれ。
とても便利で気に入っています
KEYUCAのダブルウォールグラスについて、詳しくはこちらにまとめています
ガムシロップを作ろうと思ったきっかけ
ふだんから毎日コーヒーが欠かせないので、自宅でコーヒーマシン(ドルチェグスト)を導入しています。
コーヒーはその時の気分によって、ブラックも微糖も両方楽しみたい。
微糖の時に、市販のガムシロップを使うのにはなにかと問題がありまして、代わりにハチミツを使っていました。
でもアイスコーヒーを飲む季節になると、すごい勢いでハチミツがなくなってしまいました
これは別の方法を考えた方がいいな、と思ったのがきっかけでした。
ドルチェグストについて、詳しくはこちらにまとめています
ガムシロップを手作りするメリット
このガムシロップは実際に作って使ってみると、メリットがたくさんありました。
- 家にある材料でできる
- ガムシロップの在庫管理が不要
- ガムシロップを買うよりもコストが安い
- すぐに作れる
(来客のときも便利) - 使用する量の調整が自由自在
(市販の個包装だと中途半端に残ったりする) - 作る量の調節も自由自在
(1:1の割合で簡単にできる) - 保存料や添加物の心配がない
- 個包装の容器などのゴミが出ない
まとめ
電子レンジで作るガムシロップの作り方をお届けしました。
アイスコーヒー以外にも、ヨーグルトやアイスティーなど、使い方はいろいろ。
保存料や添加物の心配がないのも、安心感があっていいと思います。
気になった方は、ぜひ試してみてください!
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう
このページで紹介したガムシロップまわりのおすすめアイテム
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