【NY旅行】ニューヨークヒルトンミッドタウンを選んだ理由と宿泊記

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2018年のニューヨーク旅行で、ヒルトンミッドタウンに5連泊した、ありメモのYumiです。
このホテルを選んだ理由、お得だった予約方法、そして宿泊記を、部屋やラウンジの写真とともにまとめます。

\ このNY旅行で利用したツアーはこちら /

ニューヨークヒルトンミッドタウンを選んだ理由

ニューヨークには、数多くのホテルがあります。

その中から選んだのが、ニューヨークヒルトンミッドタウン(NewYork Hilton Midtown)

45階建てで、約1900室もある大規模なホテルです。

各予約サイトのヒルトンミッドタウン詳細ページへ

ニューヨークヒルトンミッドタウンを選んだ理由は、次のとおりです。

  • マンハッタンにあり立地が良い
  • オプショナルツアーの発着場所になっている
  • エグゼクティブラウンジがある
  • 日本人の利用者が多い
  • エポスカードのトラベルサービスデスクがある
  • 有名なホテルブランド

ひとつずつ説明していきます。

マンハッタンにあり立地が良い

今回の旅行は、ニューヨークに5日間フリー滞在。

1つのホテルに泊まる滞在型にしたかったので、立地を重視しました。
(ホテルを変えると時間のロスが…

ヒルトンミッドタウンホテルは、マンハッタンの中心であるミッドタウンエリアにあります。

地下鉄の駅も近く、タイムズスクエアやロックフェラーセンター、5番街、セントラルパークも徒歩圏内

どこへ行くにも本当に便利な場所です。

たとえば午前にセントラルパークを散策して、ランチ休憩にホテルへいったん戻り、午後はブロードウェイで観劇、というように、観光の合間に立ち寄ることもできます
(しかも全部徒歩で行ける

オプショナルツアーの発着場所になっている

今回のニューヨーク旅行では、オプショナルツアーでの観光を検討していました。

調べてみると、ヒルトンミッドタウンホテルは、多くのオプショナルツアーの集合場所になっていました。
(これは助かる!

集合場所へ行くのに迷うこともないですし、移動時間も短くできます

ニューヨークヒルトンミッドタウンの外観

ニューヨークヒルトンミッドタウンの外観

エグゼクティブラウンジがある

日本のホテルでもおなじみのエグゼクティブラウンジ。
(クラブラウンジと呼ぶところも)

エグゼクティブラウンジの魅力のひとつが、フード・ドリンクサービスです。

軽くなにかを食べたり、飲んだりすることができます。

お店で買ってもいいんですが、
そのたびに時間と費用がかかってもったいない

ヒルトンミッドタウンでは、ラウンジで朝食が無料で食べられることも魅力でした。

結果的に、このラウンジがとてもありがたかったです。
(くわしくは このあとの宿泊記

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日本人の利用者が多い

ホテルの検討中に、いくつかのホテル予約サイトで、ヒルトンミッドタウンのクチコミを調べてみました。

メリットやデメリット、トラブルなどを見て、総合的に判断して決めました。

ヒルトンミッドタウンは、ニューヨークのホテルの中でもクチコミの数が多かったです。

それはつまり、日本人の利用者が多いということで、決め手のひとつになりました。

日本語対応のスタッフがいるという情報もあったので、うまくいけば対応してもらえるかも…という淡い期待もありました

エポスカードのトラベルサポートデスクがある

エポスカード の海外サポートデスクが、ヒルトンミッドタウンの2階にあります。

緊急時に、現地で日本語対応で頼れる場所があるのは心強いです

ただ、コロナ禍以降は、来店予約が必要だったり営業時間が変わったりしているようなので、利用する場合は確認しておいたほうがよさそうです。

エポスカードは、旅行関連のメリットがいろいろあるし年会費が無料なので、ニューヨークへ行く直前に作りました

エポスカードの詳細ページへ  公式

エポスカード

エポスカードの旅行関連のメリットについて、こちらに詳しくまとめています

有名なホテルブランド

初めて行くところは、つい知名度にすがりたくなります

なんといっても、有名な「ヒルトン」ブランドという安心感。
(なんて単純

クチコミを見て感じたこと

ニューヨークヒルトンミッドタウンは4つ星ホテルで、マンハッタンの中でもグレードが高い方です。

ホテルのクチコミを見ていると、「価格のわりにガッカリ」という意見がありました。

日本とはサービスの概念が違う海外のホテルなので、その点は仕方ない感じがします。

そもそも、土地や物価が高いマンハッタン。

宿泊価格が高くなるのも自然なことです。

「日本のホテルとは違う」ことを意識して、期待値を少し下げておくといいかもしれません

ホテルの予約方法

夜のヒルトンミッドタウンの外観とオブジェ

夜のヒルトンミッドタウンの外観とオブジェ


ニューヨークヒルトンミッドタウンの予約は、JAL海外ダイナミックパッケージ で、航空券と一緒に予約しました。

JAL海外ダイナミックパッケージで予約した内容

  • プレミアハイフロアルーム
     ※これは旧称で、今はスカイラインルームと呼ばれるようです
  • エグゼクティブラウンジ利⽤可能
  • お部屋のwifi無料特典付き
  • 飛行機はJALのプレミアムエコノミー

これらが確約のプランでした。

航空券とホテル代を合わせたツアーの基本代金は、5泊7日、サーチャージ込みで1名234,500円。

閑散期の7月上旬ということもあって、安く収まりました。

ほかの旅行サイトでも比較検討しましたが、その中で価格も内容もいちばんお得でした。

往復JALのプレミアムエコノミーで、しかも便と座席位置も自分で自由に指定できて234,500円です。

ヒルトンミッドタウンにこんなに安く泊まることができるとは
「この料金、間違ってないよね?」と、予約時は手が震えたり何度も確認したり
(1泊あたりの宿泊費、たぶん超格安

時期によりツアー価格は変わりますが、いくらくらいで行けそうか、1度はチェックしてみることをおすすめします

航空券とホテルの料金を調べてみる  公式

JAL海外ダイナミックパッケージ

ニューヨークヒルトンミッドタウン宿泊記

ここからは宿泊記をお届けします。

チェックイン

ヒルトンミッドタウンのメインエントランスから入り、そのまま左方向にあるフロントへ。

滞在はラウンジ利用ができるプランですが、チェックインはラウンジではなく、ロビーにある通常のカウンターで行いました。

パスポートを提示してチェックインします。

最近ではセキュリティ強化のため、ほとんどのホテルでパスポートの提示が求められるようになりました。

フロントスタッフさんはもちろんバリバリの英語で、早くも崩れる淡い期待

ベッド2台の部屋をリクエストすると、確約プランのハイフロアの部屋が用意できていないから、1つ下の23階でもいいですか?という提案が。

リニューアルして部屋の作りは同じということなので、その部屋でお願いしました。

続いて、無料特典だったWi-Fiのパスワードをもらうのに、試される英語力

スタッフさんとの英語での会話に苦労しましたが、たぶんこれで大丈夫という感じになったので、部屋へ向かいました。
(なんとかなってよかった

ちなみに、スーツケースはポーターサービスではなく、自分で運びました。

正直なところ、海外ではそのほうが気楽でいいです
(チップとか気を遣う

そして客室に到着。

部屋に入ったら、まずは不具合などがないか、ひととおりチェック。

今回は5連泊で長い滞在になるので、いつもより念入りに確認しました。

入口のドアが、内鍵の操作にコツがいる感じで、ちょっと使いにくい

でも、部屋を変えてもらうまでもなかったのでOKとしました。

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客室とアメニティ

実際に泊まった部屋の写真です。

ニューヨークヒルトンミッドタウンの客室

部屋の入口あたりから撮影

ニューヨークヒルトンミッドタウンの客室

ライティングデスクがあります

ニューヨークヒルトンミッドタウンの客室

チェックイン時にリクエストしたとおり、ベッドが2つ

ニューヨークヒルトンミッドタウンの客室

バスルームのタオル類もひととおりそろってます

ニューヨークヒルトンミッドタウンのバスルーム

バスルームのシャワーヘッドは固定タイプ。海外の定番ですけど、使いにくくて苦手です

ニューヨークヒルトンミッドタウンのアメニティ

真ん中の段にアメニティ

アメニティは、必要最低限といった感じで、次のものがありました。

  • 固形ソープ
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディローション
  • ドライヤー

歯ブラシはなかったので、歯ブラシ&歯磨き粉のセットは日本から持って行くことをおすすめします。

ちなみにバスアメニティは、クラブツリー&イヴリン(Crabtree & Evelin’)というアメリカのコスメでした
(旅先での現地のモノとの出会い、楽しい

パッケージに書いてあるとおり、ヴァーベナとラベンダーのとってもいい香りです

ニューヨークヒルトンミッドタウンのアメニティ

固形ソープ、コンディショナー、シャンプー、ボディローション

つづいて、部屋の窓からの眺めです。

ニューヨークヒルトンミッドタウンの客室からの眺め

部屋の窓からの眺め。黄色いタクシーがかわいらしい。NYっぽい!

ニューヨークヒルトンミッドタウンの客室からの眺め

こちらも部屋の窓から。たくさんのビルに囲まれています


高層ビルビューで、眺望はさえぎられているけど、観光で出かけてしまうので問題なし。

ニューヨークヒルトンミッドタウンの客室からの眺め

同じ景色の夕景。23Fなのに周りのビルも高いので、高いところにいる実感がわきません

ヒルトンミッドタウン+航空券はここから予約しました

JAL海外ダイナミックパッケージ

エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジはホテルの1階にあります。

滞在中はラウンジにちょこちょこ通いましたが、混雑しすぎて座れない、ということはなく、快適に過ごすことができました

ニューヨークヒルトンミッドタウンのエグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジ。時間によってはこのようにガラガラのときも。

ニューヨークヒルトンミッドタウンのエグゼクティブラウンジ

こちらはラウンジの奥にあるエリア。混雑時などに開放されるようでした

ラウンジ利用可のプランなら、ラウンジで朝食を無料でとることができました。

ニューヨークヒルトンミッドタウンのエグゼクティブラウンジ朝食

こちらが朝食。デニッシュ、マフィン、クロワッサン。フルーツ、フレッシュジュース、コーヒー。

パンのほかに、ゆで卵やフルーツなどがありますが、品揃えは少なめです。
(朝は軽い派なので、この品揃えでも充分

ニューヨークヒルトンミッドタウンのエグゼクティブラウンジ朝食

こちらも別の日の朝食。クロワッサンがおいしいので2コ取り

昼間は、ソフトドリンクやフルーツなどが置いてありました。

ドリンクはオレンジジュースやファンタなどの炭酸飲料、コーヒーなど、日本でもおなじみの品ぞろえ

夕方になると、野菜スティックやチーズなど、おつまみ系のメニューが並びました。

ニューヨークヒルトンミッドタウンのエグゼクティブラウンジの軽食

カクテルタイムの軽食。この焼き鳥の説明プレートには「YAKATORI」って書かれてました

お酒を飲まないので、お酒エリアはノーチェックです
(情報を期待していたらすみません

全体的に、ラウンジで楽しめるメニューは、種類が少なめの印象です。

日本のホテルのクラブラウンジやビュッフェに慣れていると、もの足りなく感じる人もいるかもしれません。

でも、実際に滞在してみて、ラウンジ利用ができるプランにして本当によかったと思いました

ニューヨークでは、市販品のサイズが基本的にどれも大きいです。

たとえば日本では定番の、紙パック200mlサイズのドリンクなどは、なかなか出会えませんでした

サンドイッチのバゲッドの大きさも、日本の2倍以上ありそう!
(さすがアメリカ

日本では手軽に買える軽食の代表、おにぎりも見つけられない…という感じです。

なので、軽食とドリンクをいつでも利用できるラウンジは、重宝しました。

ペットボトルの水もありましたし、現地での飲食代もだいぶ節約できたのではないかと思います

ラウンジ利用可のプランは、費用が通常のプランよりも高いので敬遠しがちです。

でも、いつでも手軽に軽めの飲食ができることを考えると、効率的でじゅうぶん価値がありました

この旅で予約した航空券+ヒルトンミッドタウンのラウンジつきプランはこちらから

JAL海外ダイナミックパッケージ

ハラルガイズのチキンオーバーライス

ニューヨークヒルトンミッドタウンのすぐそばには、行列ができる有名なB級グルメの屋台があります。

The Halal Guys(ハラルガイズ)のチキンオーバーライスです。

「ハラル」とはイスラム法に則った食材、調理方法で作られた料理とのこと。

スパイスで味付けされたライスの上に、チキンやラム、サラダがのっています。

土曜日の19:30頃に行列に並び、購入できたのは約25分後。

1つでも量がけっこう多いので、$8のチキンを1つ買って、2人でシェアしました。

受け取る場所にソース類が置いてあり、ホワイトソースを自由にかけてOKだったんですが、初めてなので適量がわからず…

これはたーっぷりかけた方が良かったようです

これから行かれる方は、たっぷりかけることをオススメします

ハラルガイズのチキンオーバーライス

テイクアウトしたチキンオーバーライス。ラウンジからドリンクもいただいて来ました

ハラルガイズは本当に有名なようで、何人もの現地ガイドさんにおすすめされました。

ヒルトンミッドタウンに泊まるのであれば、ホテルのすぐ隣にあるので、ぜひ試してみてください

場所はWest 53rd Streetと6th Avenueの角です。

ありメモのミニメモ

グルメや観光・ホテルの情報収集に欠かせないガイドブック。
最近では電子書籍化されて、スマホでも読めるので便利になりました
Amazon Kindle Unlimited では「地球の歩き方」
楽天マガジンdマガジン では「るるぶ」
などを読むことができます。
(冊子より安いし荷物にならないから便利!)

チェックアウト

どのホテルでも感じる、部屋を出るときの寂しさ

自分としてはめずらしい5泊という長期滞在、そして念願のニューヨークだったので、なおさら寂しい

後ろ髪を引かれつつ、チェックアウトへ。

ホテル税(リゾートフィー)が別途かかるのを覚悟していましたが、請求はありませんでした。
(ラッキーだったのかな?)

部屋付けや有料サービスも使わなかったので、支払いは0円で終了です

空港からホテルまでの送迎

JFK空港とヒルトンミッドタウンの移動は、往復ともオプショナルツアーで送迎を申し込みました。

初めてのニューヨークで、スーツケースとともに公共交通機関で移動するのは大変

安全面とコスパのよさから、ベルトラの往復送迎ツアーにしました。

ベルトラは、旅行好きにはおなじみのオプショナルツアー予約サイトです

空港~ホテル間の送迎サービス詳細ページへ  公式

ニューヨークの空港送迎 - VELTRAicon

ベルトラでは送迎以外にも、ブロードウェイミュージカルチケットや観光パスなどを利用しました。

現地ツアーが豊富で、安心感があるのでおすすめです

ありメモのミニメモ
この旅行で利用したJALパックの必見情報を。
今、ニューヨークツアーのキャンペーンを展開中です。

その1: AIRBUS A350-1000 ニューヨーク線就航記念特集
★就航記念特別オプション
サミット ワン・ヴァンダービルト(展望台)、ワンワールド展望台、トロポリタン美術館の入場チケットが1,000~3,500円!特別価格オプションが使えるツアー
★日本語アシスタントとNYをぶらり散歩、人気の美術館や展望台の入場券付きパッケージツアー

JALパック公式サイト詳細ページへ

AIRBUS A350-1000 ニューヨーク線就航記念特集



その2: イチ押し ニューヨーク
空港~ホテル間の往復送迎
②到着日に日本語でガイドしてもらいながら街歩き
③『メトロポリタン美術館』と『ワンワールド展望台』の入場チケット
これら3つがついたダイナミックパッケージツアーです。
ツアーで予約できるホテルには、この旅行記で宿泊したニューヨークヒルトンミッドタウンも対象です。
夏のニューヨーク旅行を検討しているなら必見!

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イチ押し ニューヨーク

感想とまとめ

ニューヨークヒルトンミッドタウンを選んだ理由と宿泊記をお届けしました。

日本と同じような感覚で過ごせる、快適なホテル滞在。

1日の疲れをリセットして、旅を楽しむ体力を回復することができました。

なにより立地がいいので、マイペース&効率的にあちこち観光に行きたい人におすすめです。

初めてのニューヨーク旅行でも、大きなストレスやトラブルもなく、満足なホテルステイができました。

ただ、日本人スタッフは見かけなかったので、英語でのコミュニケーションをする準備はあったほうが安心かなと思いました。

英語が話せれば何よりですが、最近は翻訳ツールもありますし、使ってみるのもよさそうです

この記事があなたの選択の参考になればうれしいです。

ホテルをコスパ良く予約し、快適な滞在時間を過ごせるといいですね

このニューヨーク旅行についての関連記事をまとめているので、もし興味がありましたのぞいてみてください

ブクマしとくと便利な、このNY旅行についての全記事まとめ

以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。

また別の記事でお会いしましょう

このページで紹介したヒルトンミッドタウン情報まとめ

この旅で利用した飛行機+ホテルのダイナミックパッケージ

JAL海外ダイナミックパッケージ

ヒルトンミッドタウンの各予約サイト

空港~ホテル間の送迎

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