ニューヨーク旅行:ビッグアップルパス体験談【検討~現地まで】

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2018年7月のニューヨーク旅行で、「ビッグ・アップル・パス」を利用しました。
使ってみたらとても便利でお得!
そのメリットや実際に使ってみた体験談をご紹介します。

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ニューヨーク・ビッグ・アップル・パスとは

NYを個人で旅行するときには、ぜひ検討してみてほしいパスです。

NYの展望台・クルーズ・ミュージアム・バス・アクティビティ・交通系の27ヶ所の中から、3~7ヶ所を自由に組み合わせて選ぶことができます。

パスの対象となるスポットや最新情報は、こちらから確認できます

ビッグアップルパスの詳細ページへ

ニューヨーク ビッグ・アップル・パス -VELTRA-

ビッグ・アップル・パスを選んだ理由

散らばるチケットの上に置かれたサングラス

NY観光に使えるお得なパスは、ほかにもいくつか種類があります。

パスを比較検討して、次のような理由でビッグアップルパスを選びました。

組み合わせの自由度が高い

シティパスも検討したのですが、シティパスは行けるスポットが固定のパスでした。

2018年の当時は対象のスポットに博物館や美術館が多く、自分の希望と合いませんでした

その点、ビッグ・アップル・パスは行きたいスポットを自由に選べて、スポット数も選べます。

パスの対象には行きたいスポットがたくさん!

ビッグアップルパスを知ったときは
すばらしい…!
のひとことでした

それぞれの観光スポットで買うよりも安い

私が選んだのは次の3ヶ所の観光スポットで、当時の購入価格は80 USドルでした。

それぞれ定価で巡るよりも、1人あたり10 USドルほど安くなりました。
(ランチ代の足しになります!

  • トップ・オブ・ザ・ロック展望台
  • ワンワールド展望台
  • 自由の女神・エリス島への往復フェリー(島上陸あり)

今では、どうやら3つめの自由の女神往復フェリーは、対象外になってしまったようですね
(2023年1月ありメモ調べ)

観光スポットでチケットを買う手間が省ける

チケット売り場の看板
人気の観光スポットでは、現地の窓口でチケットを買うのも行列だったりします。

ビッグアップルパスの一部の観光スポットは、現地でそのまま使うチケットを渡してもらえるがあるので、引き換えなくてOK!

旅行の限られた時間の中で効率よく観光するためには、わずかな時間も大切にしたい…!

なので、チケットを引き換える時間と手間がかからないのは、とてもありがたいです。

ベルトラから購入できる

NY旅行の前にもベルトラを利用したことがあったので、ベルトラから購入できることは安心感がありました。

ベルトラのポイントも貯まっていたので、そのポイントを使えばその分お得にできます。

そして、今回の購入で貯まるポイントを、また次の旅行で使うことができることも、決め手になりました。

クチコミが良い

ベルトラのサイトでは、利用者の体験談が掲載されています。

ビッグアップルパスの体験談に目を通すと、クチコミ件数が多くて、高評価のコメントがほとんどでした。
(購入したい気持ちがさらにアップ!)

ビッグ・アップル・パスのデメリット

ビッグアップルパスは、オンラインで購入できます。

ただ、一部のアクティビティではチケット類を受け取るために、現地の引き換えオフィスへ行く必要があります。

少し面倒に感じますが、
「各スポットでそれぞれチケットを買うより、オフィス1ヶ所で済む!」
と思えばラクです。

引き換えするオフィスはタイムズスクエアの近くなので、観光のついでに立ち寄れます。

ただ、クチコミを見るとオフィスにたどり着くまでに迷う人が多いみたいです。

実は私も、少し迷ってしまいました

今では、オフィスへの行き方が、地図とPDFでがわかりやすくアナウンスされています。

ビッグアップルパスの詳細ページで地図を見る

ニューヨーク ビッグ・アップル・パス -VELTRA-

ビッグ・アップル・パスの体験談

こちらは2018年の体験談なので、今は変更になっている部分があるかもしれません

購入から旅行出発までの準備

日本からビッグアップルパスを、ベルトラ経由で購入しました。

レートは、購入時のものが適用されました。
(毎日レートをチェックして、安いレートのタイミングを狙ってみた

申し込んだ内容が確定されると、ベルトラから「予約確定」メールが届きます。

すると、ベルトラのマイページにバウチャーが表示されるようになります。

このバウチャーを現地のオフィスに持って行き、各観光スポットのチケットに引き換えてもらいます。

バウチャーは、プリントアウトが必要な場合と、モバイル端末での画面表示でOKな場合があるので、記載されている内容を確認。

私はプリントアウトのものと、PDF化してスマホ保管用と、2パターン用意しました。
(心配性なもので念のため

現地での受け取り方と使い方

引き換えオフィスへ立ち寄る

昼間のNYタイムズスクエア
NY到着日にタイムズスクエアを観光したあと、引き換えオフィスへ向かいました。

平日の14:30頃です。

ところが現在地がイマイチ把握できず、15分ほど迷ってしまいました

わりと地図や地理には強く、事前にしっかり調べてはいたんですが…

NYに到着してすぐで、慣れてなかったせいかな…

ようやくたどり着き、エレベーターで10階へ。

開けるのにちょっと勇気がいる感じのドアを開けて中に入りました
(ドキドキ

入るとすぐにカウンターに案内してもらえました。

対応してくれたのは、日本語が話せるおそらく韓国人の男性スタッフさん。

申し込んでいた3箇所のチケットを受け取り、簡単な説明を聞きました。

その時にStatue Cruisesはとても混むから、リバティ島に上陸しないフェリーを何度もおすすめされました。

が、頑なに拒否してしまいましたー!
(ごめんなさい)

そもそも、自由の女神の内部に入るのをあきらめて、リバティ島上陸にしたもので…
上陸するために念入りに計画もしてきたので…
ここで妥協するわけには行かなかったんです!!!
(ほんとにすいません)

最後に、トップ・オブ・ザ・ロックの入口の場所がわからず迷いそうだったので、教えてもらいました。

オフィスでの滞在時間は、10~15分ほどだったのではないかと思います。
とてもスムーズでした

トップ・オブ・ザ・ロック

NY滞在中に、2回ロックフェラーセンターへ行きました。

1回目は入場時間を指定予約する目的で。
2回目が観光です。

ただし、今ではビッグアップルパスの購入時に、日時指定をするようになっています。
(さらに便利になっている!)

トップオブザロックの入場時間は、夕暮れの景色を楽しみたかったので、19:00頃を希望していました。

でもこのときはハイシーズンのため(7月上旬の週末)、~18:45か21:00~のみ選択可とのこと。
18:45で指定しました。

入場時は、すでに日時指定のチケットを持っていたので、すんなり入れるのかと思いました。

が、手荷物検査などで、列に並んでから展望台まで20分くらいかかりました。

それでも、スムーズな方だったのではないかと思います。

さらに詳しいトップオブザロックの観光記は、こちらにまとめています

夕暮れ時のトップ・オブ・ザ・ロックからの眺め

自由の女神・エリス島への往復フェリー(島上陸あり)

自由の女神・エリス島への往復フェリーは、そのまま使えるチケットを渡されていたので、とってもラクでした。

フェリー乗り場へ行き、行列の入口で、スタッフさんにチケットを見せて誘導してもらいました。

自由の女神の観光記と、チケットの詳しい使い方はこちらです

ワンワールド展望台

ビッグアップルパスで渡されていたのはバウチャーだったので、窓口で引き換える必要がありました。

West St.沿いの入口から入った1階に、引き換えるチケット窓口があります。

平日の午前中だったせいかすいていて、待ち時間なし。

すぐに入場可能なチケットと交換してもらい、そのまま入場しました。

ワンワールド展望台の詳しい観光記はこちらです

まとめ

ビッグ・アップル・パスについて、選んだ理由や使い方、体験談などをご紹介しました。

旅行では、できるだけ時間を有効に使いたいものです。

このパスはそれをかなえてくれる、とても便利なものでした。

そして、費用が安くなるのもありがたかったです。

行きたいスポットのニーズが合えば、ぜひおすすめしたいパスです。

ビッグアップルパスで行きたい場所を自由にピックアップして、ニューヨークを存分に楽しめたらいいですね!

ビッグアップルパスの詳細ページへ

ニューヨーク ビッグ・アップル・パス -VELTRA-

以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。

また別の記事でお会いしましょう

 

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