ニューヨーク旅行記2日目:ナイアガラの滝 日帰りツアー

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ニューヨーク旅行へ行った、『ありメモ』の Yumi です。
旅行2日目は、
ニューヨーク発の往復飛行機で行く日帰りツアーで、ナイアガラの滝を観光しました。
現地で撮影した写真や、観光MAPとともにまとめます。

\ このNY旅行で利用したツアーはこちら /

ナイアガラの滝のオプショナルツアー

ナイアガラの滝に訪れるいちばんの目的は、滝つぼへ近づける「霧の乙女号」の乗船です。

NYから日帰りのため、安全と効率を考えて、ガイドありのオプショナルツアーを利用することに。

いくつかのツアーを検討して、あっとニューヨークという旅行会社で申し込みました。
(費用は1人あたり469ドル)

JTBとHISと共同催行のツアーでしたが、残念ながら今は催行していないようです。

ですが、ベルトラとJTB(myBus)に同じようなツアーがあります。

ナイアガラの滝ツアーのページへ

ナイアガラの滝日帰りツアー旅行記

ではさっそく、ナイアガラの滝の旅行記です。

ツアー集合・出発

5:20 ホテル集合・出発

日帰りツアーなので早朝に集合です。
集合場所は宿泊しているヒルトン・ミッドタウン。
オプショナルツアーの集合場所に含まれることが多く、立地が便利なホテルでした。

ワゴンタイプの送迎車で、JFK空港へ向けていざ、出発。

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ニューヨークから飛行機でバッファローへ

6:00 JFK空港(ターミナル5)到着

JFK空港第5ターミナルの内部

JFK空港第5ターミナルの様子。早朝でも人がいっぱい

往路はジェットブルー2702便でした。
ジェットブルーはアメリカのLCCです。

今回LCCを利用することが初めてで、いろんな意味でドキドキ
待っているとスタッフさんから搭乗券を渡され、パートナーと並び席とわかり、ひとまずホッ。

現地に着いたら別のスタッフさんが待っているらしいので、NYでのスタッフさんはここでお別れです。
搭乗まで1時間ほど自由時間があるので、朝食代わりに売店で水2本とプロテインバーを購入。
合計14ドルでした。高っ!

7:45 搭乗スタート
定刻で搭乗スタートです。
窓の外はあいにくの雨。
現地の天気が心配…

ジェットブルーの窓からの眺め

JFK空港。出発前の機内から

搭乗したものの、なぜか飛行機はなかなか動き出しません。
8:07発のはずが、どんどん時間が過ぎていきます。

ベルトをしたまま、なんと1時間以上
トイレに行きたくなったらどうしようという不安がよぎる中、ようやく動き出しました。

なぜ遅れたのか、その原因は謎のままです…
LCCは遅延が多いと聞いてましたが、いきなりの洗礼でした

9:13 離陸

ようやく離陸。
いやはや、欠航じゃなくて良かった。うんうん。

ですが、この遅延があとで大きく響く原因のひとつになります

JETBLUE機内の様子

JETBLUEの機内

9:50 ドリンクとスナックの提供

LCCでしかも約1時間半のフライトなので、まさかドリンクとスナックの提供があるとは思いませんでした!(わーい!)

スナックは数種類あって選ぶことができました。
選んだのは野菜チップスなんですけど、これが超おいしくて!
今度見かけたら絶対に買おうと思いました。
それくらい美味しかったです

こういった現地のものとの出会いも、旅の楽しさのひとつ。

JETBLUEで提供されたスナック

機内で提供されたコーヒーと野菜チップス

JETBLUEの機窓からの景色

もうすぐバッファロー。だんだん晴れてきました

バッファロー空港からナイアガラの滝へバス移動

10:15 バッファロー空港到着

離陸してしまえばあっという間に到着。

ここでガイドさんと合流です。
日本人女性のガイドさんでした。

ここからナイアガラ観光はすべてバス移動になります。
空港で合流した人がいたようで、ツアーの人数が増えていました。

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霧の乙女号に乗船

ナイアガラのレインボーブリッジ方面を臨む

ナイアガラのタワー近くからの眺め。水面の青さが美しい

11:30 ナイアガラの滝に到着

心配していた天気ですが、晴天に恵まれました(よかったー
まずは霧の乙女号に乗って、滝つぼの近くまで行きます。
なんと、いきなりメインイベントです!

行程については、その日の状況によって、ガイドさんが臨機応変に対応してくれているようです。

この日は大混雑で、ガイドさんもその混雑ぶりに驚いていました。

霧の乙女号に乗るための行列

霧の乙女号の乗車列。白いテント内でレインコートを提供されるので、Before-Afterがおもしろい

乗船を待つ長蛇の列に並びます。

霧の乙女号の乗船場

乗船場はこんな風になっています

ナイアガラの霧の乙女号の外観

霧の乙女号の全体像

ナイアガラの湖上からみる景色

乙女号からの眺め。このあとランチで訪れるシェラトンオンザフォールズが見えます

長い待ち行列をクリアし、いざ、乗船!
乙女号から見る滝の迫力は、想像以上にすさまじかったです。
特に180℃滝に囲まれた瞬間!
これは間違いなく、来てよかった~!!!と思える経験でした

霧の乙女号のデッキでの様子

船のデッキではみんな必死に写真&動画撮影(そして私も)

ナイアガラのアメリカ滝

まずはアメリカ滝に接近!水量が豊富で大迫力です

ナイアガラの滝を霧の乙女号から眺める

続いてカナダ滝。形が馬蹄に似てるので別名ホースシュー

実際には、滝にもっと接近していたのですが、水しぶきがすごいので写真がうまく撮れません

ナイアガラタワーを湖上から臨む

ナイアガラタワーの下に乗船場。もうすぐ下船です

乗船時間は20分ほどでした。
これはなかなかできない貴重な体験だと思ったら、感動で体が震えました。

下船後もしばらく興奮が収まりませんでした。

サンダルやタオルを用意して行きましたが、そこまでずぶ濡れにはならずに済みました。
(タオルもまったく使わず)

もしかしたら船上デッキの居場所によって、濡れ方に差があったりするのかもしれないですね。

ナイアガラの滝の全景

ナイアガラの滝の全景。向かって左がアメリカ滝、正面奥がカナダ滝です

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アメリカからカナダへ国境越え

13:15 陸路でアメリカ側からカナダ側へ。出入国の手続き

感動がさめやらぬまま、カナダ側へ移動です。

普段はレインボーブリッジという橋を使うようですが、大混雑で1時間以上かかるので、遠回りのルートを取ることに。

国境を越えるので、ツアー参加者全員がパスポートを持って、いったんバスを降りて出入国の手続きをします。

カナダとアメリカの国境

カナダ側に入るため国境を越えます。入出国の手続きはここで。

シェラトン オン ザ フォールズのレストランでランチ

14:00 シェラトン オン ザ フォールズに到着

滝の近くにあるホテル内の展望レストラン、Fallsview Buffet Restaurantでランチタイムです。

ここで、飛行機遅延と混雑による影響が…!

なんと、バスを降りてから再集合まで約20分しかないという超タイトな時間設定になってしまいました(か、悲しい…)

空腹だし、バイキングだし、レストランからの眺めも良いということで楽しみにしていたのに、とーっても残念

写真も撮りたいしトイレにも行きたいので、食事の時間は約10分です。
数々のツアーに参加してきましたが、ここまで短い時間は初めて…

速攻で食べて、ベランダで写真を撮って、トイレを済ませて集合時間に間に合わせました。

でも結局、ツアーのほかのメンバーの人は遅れて来てましたね。
(そうですよね~やっぱりそうなりますよね~)
マジメな自分の性格を恨みます

ナイアガラの滝の全景

レストランのベランダから見たナイアガラの滝。絶景です

まぁ、旅にトラブルはつきものですし、これはこれで印象的な思い出になりました

テーブルロックでナイアガラの滝を観光

14:40 テーブルロック到着

ナイアガラの滝は、カナダ滝とアメリカ滝から構成されています。
次に、カナダ滝をより間近で見ることができるテーブルロックという場所へ。

ナイアガラパークェイからの見えるホースシュー

滝のしぶきが見えているナイアガラパークウェイ。テーブルロックへ向かいます

ここからは滝の上部が見えます。
ものすごい水流の速さに驚きました。
そして滝の幅が広いので、水が流れ落ちる轟音が迫力満点です。

ナイアガラのカナダ滝

テーブルロックから見るカナダ滝。吸い込まれそう。左下に少しだけ虹も

15:15 ギフトショップでショッピング

ここでショッピングタイムです。
(ツアーあるある!)
「斉藤カナダ」さんというショップでした。

メープルシロップやクッキーなど、カナダの定番のおみやげがたくさん。

メープルシロップなどの液体の商品は、機内に持ち込めるように工夫されていました。

日本人向けのショップで、店内も日本のような雰囲気で見やすく、試食もできて、良心的なお店だな~と思いました。

ちなみにここはカナダですが、USドルも使えます。
両替しなくてもいいのは便利ですね。

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カナダからアメリカへ国境越え

15:32 再び陸路でカナダ側からアメリカ側へ出入国手続き

帰りはすいているということで、レインボーブリッジを渡ってアメリカ側へ戻ります。

橋を渡りきったところで、またバスを降りて出入国手続き。

ゴートアイランドの展望エリアへ

16:00 ゴートアイランドへ到着

ゴートアイランドは、ナイアガラ川を分断するように存在している島です。

ここも大迫力で、流れ落ちるアメリカ滝を真横から見ることができます。

展望エリアから眺めましたが、風向きによって水しぶきが激しくたたきつけてきて、びしょ濡れになって寒い!
霧の乙女号よりも濡れました

そして強風と水滴で、写真を撮るのも一苦労。
でも、アトラクションみたいでおもしろかったです。

ナイアガラのアメリカ滝

アメリカ滝を真横から眺めます。大量の水しぶき!風向きによってはびしょ濡れに

ナイアガラのアメリカ滝の上からの眺め

アメリカ滝を上から見たところ。赤い歩道を歩く人たちが見えます

ナイアガラのアメリカ滝の上流

アメリカ滝の上流。展望エリアのすぐ脇が滝になっています

ガイドさんによると、いつもならもう1か所、滝の鑑賞スポットを訪れるらしいです。

今回は時間が押していたため断念とのことで、これは仕方ないですね。

ナイアガラは、風の洞窟とかジップラインとか、他にもおもしろそうなスポットがいっぱいです。

今回は日帰りツアーで、しかも時間がなくなってしまったので駆け足の印象でしたが、それでもナイアガラの滝をいろんな場所から見ることができました。

これでもかというくらい滝が見えるスポットへ案内してもらえて、滝でおなかいっぱいの気分になりました 笑

ツアーの満足度はとても高かったです。

ちなみに、ツアー中はトイレ休憩のタイミングもこまめに取ってくれていました。

空港と機内は言うまでもないですが、それ以外に観光、レストラン、ショッピングの前後など。
安心して参加できました。

ナイアガラ観光を終えて、バスで空港へ向かいます。

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バッファローから飛行機でニューヨークへ

17:05 バッファロー空港着

なんとここで、予定していた18:00の便の出発が1時間遅れに。

ガイドさんは「何度も遅延がないか途中確認したのに。もっと早くわかればもう1か所行けたのに!」と嘆いてました。

こういう遅れはたぶん多いんだろうと予想しますが、ガイドさんもストレスたまりそうですね
(お察しします

ここで渡された帰りのボーディングチケット…
今度はパートナーと席が離れていて ショック!
いや、これも想定内です、あるあるです(うんうん)

18:25 搭乗スタート

またさらに遅れるかも、と不安になっていましたが、搭乗が始まりひとまずホッとしました。
でも往路のような遅延も考えられるから、油断は禁物!
と気持ちをコントロールしながら、無事に離陸しました(よかったー)。

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JFK空港到着

20:35頃 JFK空港に到着

JFKに着いたとき、今日のうちに無事にNYへ戻って来れた~と今日イチの安堵です。

明日以降もまだまだNY観光を控えていたので(むしろ明日からが盛りだくさん!)

到着ロビーで、ホテルまで送迎してくれるスタッフさんと合流。

JFK空港の夕焼け

JFK空港でとてもキレイな夕焼け。実際はもっとキレイだったのに、写真というものは難しい…

ホテル到着・解散

22:00頃 ホテルに到着

帰りも空港からホテルまで送迎車で送ってもらい、解散となりました。
夕食を食べていなかったので、ホテル内のデリ(N’s Kitchen)でサンドイッチを買い、部屋で夜食。

ジュース系も欲しかったけど、お店に欲しいサイズがなく(みんなデカいよ!)、水でガマン

この時はまだ、ラウンジでソフトドリンクをテイクアウトするという方法に気づいてなかったのです。

さすがにこの日も疲れすぎました、おやすみなさい。。。
NY2日目が終わります。

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ナイアガラ観光MAP

NY2日目、ナイアガラの滝観光のMAPです。

NY旅行は 3日目 へ続きます。

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