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暮らしの効率化を実践中、『ありメモ』の Yumi です。
郵便ポストに入ってくるダイレクトメールは、処分するのがめんどくさいし大変!
ここでは、少しの手間をかけて受取拒否することで、ダイレクトメールを処分するストレスから解放された方法をまとめます。
ダイレクトメールの処分って大変!
「郵便ポストを開けると、いらないダイレクトメールがまた入ってる」
「どこで住所を調べてるのかわからないけど、勝手に送ってくるのほんとにやめて欲しい」
ということ、ありますよね
届くたびに開封して、個人情報の部分を裁断したり消したり、ゴミを分別したりと、なかなかの労力です。
ダイレクトメールの数が多ければ、ゴミ箱もあっという間にいっぱいに。
処分するたびに毎回
「なんだろう、このムダな手間と時間」と、やりきれなくなります
耐えかねて、何か良い方法はないかと調べてみました。
そこで知った「受取拒否」をすることで、送られてくるダイレクトメールを激減させることに成功しました!
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ダイレクトメールの受取拒否方法
ではさっそく受取拒否の手順を説明しますが、その前に、この方法の注意点です。
- 郵便局が配達した郵便物であること
- 郵便物は開封しないで行うこと
この方法が使えるのは、郵便局から配達された郵便物に限ります。
「○○メール便」「これは郵便物ではありません」などと書かれた、宅配業者が配達する送付物には使えません
(始める前にご確認を!)
用意するもの
用意するものは次の4つです。
- 付せんやメモ用紙など
- 印鑑(シャチハタOK)
※手書きで署名する場合は不要 - ペン(赤でも黒でもOK)
- セロテープやのりなど
受取拒否の手順
受取拒否の手順は、次の4ステップです。
- 付せん(メモ用紙)に「受取拒絶」と書く
- 1のすぐ近くに押印またはサイン(署名)する
- ダイレクトメールの宛名の近くに、1をセロテープ(のり)で貼る
- ポストへ投函する
ちなみに、4つ目のポスト投函以外に、
「郵便配達員さんに渡す」「郵便局窓口に持って行く」でも大丈夫とのこと。
こうすると、差出人へダイレクトメールがそのまま戻されるそうです。
切手などの郵送料は不要です。
この方法は、郵便局の公式サイトにも明記されています。
この受取拒否を3ヶ月ほど続けたら、
毎日のように来ていたダイレクトメールがほぼゼロになりました!
処分する手間とストレスから解放されて嬉しい!
郵便以外で配達されたダイレクトメールの場合は?
最近では宅配便の業者など、郵便以外の方法で送られてくることも増えてきています。
そういったダイレクトメールを受取拒否する場合は、残念ながら今のところ、送付元へ電話などで連絡するしかなさそうです。
勝手に向こうが送って来たのに、こちらから連絡しなきゃいけないって、なんだかなって感じですね
Photo by Davide Baraldi on Unsplash
チラシの投函対策は?
ここまでは、宛先が指定された郵便物について説明してきました。
それ以外に、不特定多数に投函されるチラシもあります。
チラシには、ポストに「チラシ投函お断り」と意思表示するのもひとつの対策です。
ポストに貼れるプレートやマグネット、ステッカーなどが、いろいろ市販されています。
1,000円以下で買えるので、手軽な対策として検討してみてはいかがでしょうか
(口コミ評価が高いものが多数!)
「チラシ投函お断り」のアイテム一覧ページへ
まとめ
迷惑なダイレクトメールを受取拒否してスッキリした話をお届けしました。
この「受取拒否」の方法は、次のことを考えるとちょっと気分が良かったりします。
- 送付元に意思表示できる
- 資源のムダを防げる
- 配達員さんの配達の負担が減る
1件分は小さいですが、塵も積もれば山となると言いますし!
少し手間ですが、2~3ヶ月ほど頑張れば、ダイレクトメールを処分するストレスから解放されるかもしれません
この記事が、お役に立てれば幸いです。
ありメモのミニメモ
受取拒否のとき、早くてラクなので、スタンプ印鑑(シャチハタ)を使っています。
個人的にお気に入りなのが、印影がアートっぽくておしゃれなSirusiのハンコです
公式サイトで詳しく見る
時代が変わってきた今だからこそ、こだわった印鑑を持つのもいいものです
(プレゼントにも良いですよ)
Sirusiのハンコの購入レビューは、こちらに詳しくまとめています
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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