ニューヨーク旅行:ワンワールドトレードセンター展望台観光記

ニューヨーク旅行で訪れたワンワールドトレードセンターの展望台。
9.11の記憶が強く残るこの地を、自分の足で訪れたことは貴重な体験となりました。
その観光記を写真と共にまとめます。

ワンワールド展望台はNYの有名な観光スポットのひとつ

2001年9月11日。
アメリカ同時多発テロは、今でも忘れることのできない事件のひとつです。

テロにより崩壊してしまった建物の跡地に、新たに建設されたのがワンワールドトレードセンターです。
その高さは約541m、アメリカでNo.1の高さとなり、展望台はその100~102階にあります。

NYではエンパイアステートビル、ロックフェラーセンターのトップ・オブ・ザ・ロックと並んで、とても人気のある展望スポットにもなっています。

チケットの購入方法と入場料

NY旅行を計画している時に、ワンワールド展望台は必ず行くと決めていたので、チケットは日本から申込みができるビッグ・アップル・パスを選びました。

NYの観光パスには「ニューヨーク シティパス」もありますが、そちらではワンワールド展望台は対象となっていません。

ビッグ・アップル・パスは、NYの人気観光スポット30箇所以上から、行きたいスポットを自由に組み合わせてチケット購入できるパスです。

何度か利用していた、オプショナルツアー専門サイトのベルトラから購入申込みをしました。

ワンワールド展望台の公式のチケット料金は、現地で買うとで$42です。

ビッグ・アップル・パスでは、他の観光スポットとの組み合わせ方によってお得度が変わりますが、私の場合は$31~32相当になりました。

1チケットで約$10の割引です。

1人でも充分お得ですが、複数人で行くとなると、この割引は大きいですね。

ビッグ・アップル・パスは、各観光スポットへ行く前に、タイムズスクエアにあるオフィスに立ち寄る必要があります。
オフィスで各観光スポットの入場チケットまたはバウチャーをまとめて受け取ります。

営業時間と予約

営業時間

営業時間は時期によって細かく変わるので、公式サイトで確認することをオススメします。

私は午前中に訪問しましたが、夜景も観てみたかったなぁと思います。

入場日時の予約

ビッグ・アップル・パスのバウチャーを持っていたので、事前予約しなくても、希望の日時に直接現地へ行けばOKでした。

現地へ着いたらチケット購入窓口ではなく、バウチャー窓口へ向かい、そこで当日分の時間予約をします。

混んでなければ、そのまますぐに入場することができます。

たとえチケット購入列が大行列でも、それを横目に列の少ないバウチャー窓口へ向かうのは、TDRのファストパスみたいな感じで、ちょっとした優越感を味わえます

観光所要時間と混雑

観光所要時間

ワンワールド展望台のチケットを入手して展望台を観光し、ワンワールドトレードセンターの建物を出るまでにかかった時間は、1時間ちょっとでした。

ゆっくり回りつつ写真もたくさん撮り、トイレ休憩の時間も取りました。

ただ、順番待ちで撮影する記念写真スポットや、ショップ、カフェ、レストランなどの利用はしていません。

シンプルに展望エリアを見て回るのみの所要時間になります。

混雑や待ち時間

月曜日の10:30頃に訪れました。
平日の午前中だからでしょうか、わりとすいていました。

窓口でビッグ・アップル・パスのバウチャーから、入場チケットに引き換えた後、そのまま待ち時間もなく、すぐに入場できました。

ちなみに前日、日曜日のお昼12:30頃にここを通りかかった時は、入口に長蛇の列ができていたので、やはり平日のほうがすいていて狙い目のようです。

ワンワールド展望台へ行ってきました

では、ここからは実際に観光した時(2018年7月)の様子を写真と共にお届けします。

ワンワールド展望台へのアクセス

ワンワールドトレードセンターは、周辺に地下鉄の駅が多くあるので、個人で行くなら地下鉄での移動が便利です。

私はコロンバスサークルの観光した後にワンワールドトレードセンターへ向かったので、地下鉄A/C線で移動して、最寄り駅のひとつであるChambers St駅で下車しました。

ワンワールド展望台 One World Observatory
285 Fulton St, New York, NY 10006


駅の地上出口からは、徒歩6分ほどです。

ワンワールドトレードセンターの建物の外観を知っていれば、建物が見えた時点でそこを目指して歩けば良いのでわかりやすい!
迷いにくいのでいいですね

ワンワールドトレードセンター外観

ワンワールドトレードセンターの外観

ワンワールド展望台の入口への行き方

ワンワールドトレードセンターの建物まで来たら、West St.方向へ進みます。
West St.に面した場所に、「ONE WORLD OBSERVATORY」と表示された入口があります。
(他に入口らしきものは何もないので、わかりやすいです)

この入口から入ると同じフロアにチケット売り場とバウチャー窓口があり、ここで入場チケットを入手します。

その後、すぐ近くのエスカレーターを下りた地下1Fが入場口、となります。

ワンワールドトレードセンター入場口

ワンワールドトレードセンター入場口のエリア

ワンワールド展望台の観光記と見どころ

入場からエレベーターに乗るまで

AM10:50 ワンワールド展望台入場

入場時のセキュリティチェックを終えると、「Voices」というエリアに入ります。

ここでは、9.11後のワンワールドトレードセンター再建に携わった人たちのインタビュー映像が流れています。

ワンワールドトレードセンターのVoicesの様子

Voicesの様子

続いて「Foundations」というエリアへ。
NYの建築物を支える強固な土台部分となる岩盤が展示されています。

少し、ディズニーリゾートのアトラクションで並んで待つ場所と似たような雰囲気がありました。

ワンワールドトレードセンターのFoundationsの様子

Foundationsの様子

いずれも、多くの人たちが計り知れない悲しみと絶望を乗り越えて、いかに強い思いを持って、このワンワールドトレードセンターを再建築したかが伝わってきます。

エレベーターから展望台到着まで

続いて展望台行きのエレベーター「Sky Pod Elevators」に乗ります。
102階の展望台まで、約1分で運ぶ高速エレベーターです。

こういった展望台のエレベーターは、最近は特に凝った演出が見どころのひとつになっていますが、ここも例外ではありません。

エレベーター全体で、1500年から今に至るまでの約500年間のNYの変化を描いた映像が映し出されます。

次から次へと家やビル、教会が建ち、街がすさまじい勢いで形成されていきます。

まるで自分がタイムスリップして、NYの誕生から成長を追っているような気分になります。

このようにして「世界の中心」と言われるまでに成長したNYが、9.11で大きな悲しみに包まれることを思うと、心が痛みました。

展望台に到着

展望フロアに到着して、エレベーターを下りるとすぐにシアター「SEE FOREVER」があります。

個人的にはワンワールドトレードセンター観光において、この「SEE FOREVER」で観た映像が強く印象に残っています。
良い意味で想像以上でした。

NYの日常を約2分間の映像で表現しているんですが、見ているとこみ上げてくるものがありました…
これはぜひ、現地で体験してもらいたい演出のひとつです

映像から、展望フロアへの誘導する流れが最高でした!

展望フロアを観光

映像の余韻が残ったまま、展望フロアの観光スタートです。

展望フロアは天井も高く、広さもゆったりと設計されていて開放的な空間になっています。
そして大きな窓から見えるNYの景色は、やっぱり高さを感じます。

ワンワールド展望台から見える自由の女神

自由の女神もこんな高さから見下ろす感じです

なんたって、このワンワールドトレードセンターはNYのスカイラインの中でも1番目立つ、飛び抜けた高さですしね…
そのビルの中から世界を見下ろしていると思うと、天下を取った気分になります(?)

ワンワールド展望台から見えるジャージーシティ方面

西方向のジャージーシティ方面

ワンワールド展望台の吹き抜け

展望フロアの開放的な吹き抜け

ワンワールド展望台のデジタルフォトスポット

有料のデジタルフォトスポット

100階には、「Sky Portal」という真下の眺めが見えるスポットがあります。
公式サイトによると…

床面にある直径約4.3メートルの円形ガラスステージの上に立つと、100階下の街並みがリアルタイムに映し出され、忘れられない眺めを体験できます。

とありますが、東京タワーの展望エリアで真下が見えるやつとどう違うのか、いまいちよくわからないままでした

ワンワールド展望台のSky Portal

Sky Portalに立ってみた

ワンワールド展望台の窓際の模型

窓際に設置されたスカイラインの模型、かわいらしい

展望エリアは360°の眺めを見て回れます。

ワンワールド展望台から見えるミッドタウン方面

北方向のミッドタウン方面。マンハッタンがハドソン川とイースト川に挟まれているのがよくわかります

ワンワールド展望台から見えるブルックリン方面

南東のブルックリン方面。ブルックリンブリッジとマンハッタンブリッジが見えます

前日にブルックリンを観光し、徒歩でブルックリンブリッジを渡りました。

訪れた地をこうして俯瞰で見ると、知識と体験がある分、より楽しむことができます。

ワンワールド展望台のフロア

展望フロアの様子

11:50 観光終了

展望フロアの観光を終え、建物の外へ出ました。
入場からちょうど1時間でした。

最後に

ワンワールド展望台を訪れたのは、NY旅行の最終日です。
あえて最終日にしたのは、NY旅行中に訪れた場所を展望台から眺めて、旅の総まとめをしたかった、という気持ちからでした

世界でも屈指の高さを誇る超高層ビルからの景色は、地平線が丸く見えるような気がしてくるほど圧巻です。

そして、あの悲しいテロから復活を遂げるまでの、多くの人たちの様々な思いを感じ取ることができます。

まだ、今でも辛く悲しい思いをされている方もいるはずです。
前を向こうとしている人たちへ、心からエールを送りたいと思いました。

ほかの展望台とは、存在意義の違いを明らかに感じるワンワールドトレードセンター。
NYへ行くなら、ぜひ1度は訪れてみてはいかがでしょうか。

それでは、これにて本記事はおしまいです。
最後まで目を通していただいてありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう

 

 

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