ニューヨーク旅行:トップ・オブ・ザ・ロックへの行き方と観光記

2018年7月、ニューヨーク旅行でトップオブザロックへ個人で行った Yumi です。
チケットの予約購入方法、入口の場所などのアクセス情報、そして観光記を、現地で撮影した写真とともにまとめます。

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トップ・オブ・ザ・ロックとは

ニューヨークを訪れたら、ぜひ楽しみたいのがマンハッタンの絶景。

その眺めを満喫できる人気の展望台のひとつが、トップ・オブ・ザ・ロック(Top of the Rock)です。

場所は、クリスマスの点灯式やスケートリンクの開設でも有名な、ロックフェラーセンターにあります。
(冬の風物詩として、日本でもニュースで見かけますね

エンパイアステートビルと比較検討

NY旅行の計画で、検討していた展望台の候補は次の3つです。

  • トップ・オブ・ザ・ロック
  • エンパイアステートビル
  • ワンワールド展望台
    (ワンワールドトレードセンター)

ワンワールド展望台は、エリアがミッドタウンから少し離れた場所なので、別の日に行くことにしました。

ミッドタウンのエリアにあるのは、トップオブザロックとエンパイアステートビル。

どっちに行くかで迷いました
(両方行く時間がなかった…

検討の結果、トップオブザロックへ行くことにしました。

トップオブザロックを選んだ理由

  • エンパイアステートビルが見える
  • セントラルパークが見える

トップオブザロックからは、エンパイアステートビルとセントラルパークを見ることができます。

つまり、NYらしい景色が楽しめる!わけです。

エンパイアステートビルは、NYの象徴と言われるビルです。
(東京・代々木のドコモビルは、エンパイアステートビルと似ている

せっかくNYへ行くなら、エンパイアステートビルを眺めたいという気持ちが強かったです。

東京で言えば東京タワーみたいな感じでしょうか。

東京タワーの展望台からは東京タワーが見えないので、なにかちょっともの足りない、というのと似ています。

トップオブザロックから見るエンパイアステートビル

正面がエンパイアステートビル。この眺めにNYを感じます

セントラルパークが見えるのは、明るい日中だけになります。

緑あふれる公園なので、夏の鮮やかな緑や秋の紅葉など、季節によって変わる風景が魅力です。

トップ・オブ・ザ・ロックへの行き方

今回は、時間に縛られることなく存分に楽しみたかったので、個人で行くことにしました

どのように行ったかをまとめます。

チケットの事前購入

トップオブザロックのチケットは、ビッグアップルパスというパスを購入して手に入れました。

出発前に日本から、ベルトラというオプショナルツアー専門サイトでオンライン購入です。

とても便利だし、チケットの価格もお得になりました。

NYでほかの観光スポットも個人で行く予定があれば、1度は検討してみるといいかと思います。

ベルトラへのリンク
ビッグ・アップル・パス -VELTRA-icon

ビッグアップルパスの買い方や、チケットの受け取り方など、詳細はこちらにまとめています

入場日時の予約

ビッグアップルパス経由でトップオブザロックのチケットを買うと、入場日時をオンラインで事前に指定予約できます。

入場日時を指定すると、QRコードのeチケットが送信されます。

あとは指定の日時に、そのQRコードで入場するという流れです。

さらに詳しい情報は、ビックアップルパスの催行会社のサイトにあります

ビッグアップルパスの詳細情報
トップ・オブ・ザ・ロック – NEWYORKing

私が行ったときよりも、今はとても便利になっています

アクセス

トップオブザロックがあるロックフェラーセンターは、ミッドタウンエリアにあります。

タイムズスクエアや5番街などの観光スポットからも徒歩圏内で、地下鉄でもアクセスしやすい場所です。

私はミッドタウンエリアを徒歩観光している時に行きました。

地下鉄の最寄駅:B、D、F、M線「47th-50th Streets-Rockefeller Center」駅

地図の Mマークが地下鉄の駅です

入口の場所

現地に行く前、不安だったのが入口の場所でした。

そして不安が的中!
現地に着いてから、入口を探してウロウロしてしまいました

ロックフェラーセンターは広く、建物も大きいので迷いがちです。

入口の場所は、West 50th Street(Radio City Music Hallとの間の通り)になります。

下の地図の【赤い人の形のマーク】のところです

Googleストリートビューも載せておきます。

向かって右側の「NBC STUDIO」「OBSERVATION DECK」のネオンのところが入口です

ツアーで手軽に行く方法もある

個人で行く方法を紹介してきましたが、現地オプショナルツアーもあります。

ほかの人気の観光スポットと合わせて効率よく回りたい、という場合にはやっぱり便利です。

トップオブザロックの現地オプショナルツアーを探す
トップオブザロック - ベルトラicon
ニューヨーク現地オプショナルツアー – JTB

トップ・オブ・ザ・ロック観光記

入場

トップオブザロックの入場は事前に日時指定予約ができれば、長い待ち時間を避けられます。

時間に限りがある旅行者としては、効率的でありがたいですね。

指定した入場時間の18:30-18:45に入口から中へ入ると、2つの入場列ができていました。

スタッフさんにチケットを見せて、並ぶ列を教えてもらいました。

時間指定だから、展望台までスムーズに行けるかな~と思っていましたが、計ってみたら20分ほどかかっていました

セキュリティで手荷物検査があったり、列が進むスピードもゆっくりだったという印象です。

展望台に到着

ここからは実際に撮影した写真と共にお届けします。

68~70Fの展望エリアに到着。

おすすめは、ガラス越しに景色を眺められる69Fと、完全に屋外で開放的な70Fのエリアです。

360℃ぐるっと景色を楽しむことができます。

まずは69Fから。
北側、セントラルパーク側の眺めです。

ありがたいことに見事な晴天で、キレイに見渡すことができました。

トップオブザロックから見るセントラルパーク

初夏の緑にあふれたセントラルパークが見えます

トップオブザロックからの眺め

ガラス越しなので一部反射が…

トップオブザロックからの眺め

こちらはイーストリバー方面

そしてセントラルパークと反対側へ移動。

ついに来ました、この眺め!

求めていた、エンパイアステートビルが正面に見える、ザ・NY!の景色です。

トップオブザロックからの眺め

エンパイアステートビルの奥のひときわ高いビルはワンワールドトレードセンター

この眺めを目の当たりにして、NYに来たぁ~!という実感が湧きました

トップオブザロックの休憩スペース

展望台の中央にある休憩スペース

続いて1つ上のフロア、70Fへ階段で上がります。

トップオブザロックからの眺め

さっきまでいた69Fのガラスの壁が見えます

70Fはガラスの壁がないので、開放感がスゴイ!
(石造りの柵はあります)

トップオブザロックから見るセントラルパーク

目の前のセントラルパークの広さに驚愕

トップオブザロックから見るハドソン川

ハドソン川に沈んでいく夕陽

トップオブザロックからの眺め

右側には自由の女神が写ってます(超ちっさ!)

トップオブザロックから見える自由の女神

自由の女神を拡大(望遠で撮影)

360度、どこもかしこも最高の景色です。
映える写真がたくさん撮れます。

時間さえ許せば、いくらでもいられる…!そんな展望台でした。

サンセットと滞在時間

日本なら、7月の19:00といえば夕暮れ真っただ中ですが、NYはまだまだ明るかったです。

例えると日本の16:00くらいの明るさでしょうか。

サンセットの夕暮れ~夜景になる時間帯がオススメということで狙っていたのですが、まだ早すぎて失敗でした(うすうすわかってた

粘ってみたものの、全然、まったく、日没が訪れません

でも、刻々と夕暮れが進んでいく様子は本当に美しかったです。

たーっぷり写真を撮り、景色をじっくり堪能して、滞在は40分ほど。

普通に展望台から景色を楽しむ観光なら、30分あれば充分な印象でした。
(なにか相当なこだわりがあれば別ですが)

感想とまとめ

トップオブザロックへの行き方と観光記をお届けしました。

トップオブザロックからは、エンパイアステートビル、セントラルパーク、ワンワールドが見えるのがおすすめポイントです。

マンハッタンの絶景を、天井のない屋外で、風を感じながら一望できます。
(まさに「NYの中のNY」という景色

行く前に写真で何度も見ていたエンパイアステートビルの景色を、目の前で見たときの感動は一生忘れられないと思います。

また行く機会があったら、今度こそ夜景を見に訪れたい!

以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
あなたのメモのひとつとして、この ありメモ が役立つことを願いながらおしまいにします。

また別の記事でお会いしましょう

このページで紹介したリンク一覧
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