ニューヨーク旅行でトップオブザロックへ行った、『ありメモ』の Yumi です。
個人でお得なチケットを予約・購入する方法や、迷いがちな入口のアクセス情報をまとめます。
観光記では、サンセットを狙った失敗談や滞在時間など、現地で撮影したたくさんの写真とともに。
リアルな情報をどうぞ。
\ このNY旅行で利用したツアーはこちら /
ニューヨークでぜひ行きたい!トップオブザロック
ニューヨークへ行ったら、ぜひ楽しんでおきたいのがマンハッタンの絶景。
その眺めを楽しめる人気の展望台のひとつが、トップ・オブ・ザ・ロック(Top of the Rock)です。
場所は、クリスマスの点灯式やスケートリンクで有名な、ロックフェラーセンターにあります。
(冬の風物詩として、日本でもニュースで見かけますね )
エンパイアステートビルとどっちがいい?
ニューヨーク旅行の計画で、検討していた展望台の候補は次の3つです。
- トップ・オブ・ザ・ロック
- エンパイアステートビル
- ワンワールド展望台
(ワンワールドトレードセンター)
ワンワールド展望台は、エリアがミッドタウンから少し離れた場所なので、別の日に行くことにしました。
ミッドタウンのエリアにあるのは、トップオブザロックとエンパイアステートビル。
どっちに行くかで迷いました
(両方行く時間がなかった… )
検討の結果、トップオブザロックへ行くことにしました。
- エンパイアステートビルが見える
- セントラルパークが見える
トップオブザロックからは、エンパイアステートとセントラルパークを見ることができます。
つまり、ニューヨークらしい景色が楽しめる!わけです。
実際に現地で撮影した写真がこちら
エンパイアステートは、ニューヨークの象徴と言われるビルです。
(東京・代々木のドコモビルは、エンパイアステートビルと似ている )
せっかくニューヨークへ行くなら、「エンパイアステートビルを眺めたい!」という気持ちが勝ちました。
東京で言えば東京タワーみたいな感じでしょうか。
東京タワーの展望台からは東京タワーが見えないので、なにかちょっともの足りない、というのと似ています。
セントラルパークは、緑あふれる公園。
夏の鮮やかな緑や秋の紅葉など、季節によって変わる風景が魅力です。
(明るい日中に訪れたい )
トップ・オブ・ザ・ロックへの行き方
今回は、時間を気にせずめいっぱい楽しみたかったので、個人で行くことにしました
どのように行ったかをまとめます。
チケットの買い方
トップオブザロックのチケットは、公式サイトから買うことができます。
でも今回は、ニューヨーク ビッグ・アップル・パス というパスを買って手に入れました。
購入は、VELTRA(ベルトラ)
というオプショナルツアー専門サイトから。
(ベルトラは旅好きには有名!)
なぜ公式サイトではなく、ベルトラからビッグアップルパスを予約したかというと、
- 日本語なのでノーストレス
- ほかの観光スポットを組み合わせるとお得だった
- すでに会員登録していた
ベルトラは過去の海外旅行でも使っていたので、会員登録をしていました。
登録情報を新しく入力する手間がないですし、ポイントもたまります。
ポイントは、次の旅行でまた使えるからおすすめです
先にオンラインで日本から購入できて便利ですし、ビッグアップルパスでチケットの価格もお得になりました。
ニューヨークでほかの観光スポットも個人で行くなら、1度は検討してみる価値はあると思います。
利用者の体験談も参考になります
ベルトラの詳細・予約ページへ 公式
ビッグアップルパスの買い方や、チケットの受け取り方などの詳細や体験談を、こちらにまとめています
ちなみに、今ではベルトラで、トップオブザロックの入場チケットを単独でも販売しています。
(前はなかった )
トップオブザロックの入場チケットを見る
入場日時の予約
ビッグアップルパス経由でトップオブザロックのチケットを買うと、入場日時をオンラインで事前に指定予約できます。
予約すると、QRコードのeチケットが送信されます。
あとは指定の日時に、そのQRコードで入場するという流れです。
詳しい情報や最新の情報は、ベルトラで確認できます
ベルトラで最新・詳細情報を見る
私が行ったときよりも、今はとても便利になっています
アクセスと営業時間
トップオブザロックがあるロックフェラーセンターは、ミッドタウンエリアにあります。
タイムズスクエアや5番街などからも徒歩圏内で、地下鉄でもアクセスしやすい場所です。
地下鉄の最寄駅:B、D、F、M線「47th-50th Streets-Rockefeller Center」駅
地図の MTA マークが地下鉄の駅です
営業時間は、毎日8:00から0:00ですが、最新情報は公式サイトでの確認をおすすめします。
トップオブザロック公式サイトへ 公式
入口の場所と地図
現地に行く前に、不安だったのが入口の場所でした。
そして不安が的中!
現地に着いてから、入口を探してウロウロしてしまいました
ロックフェラーセンターは広く、建物も大きいので迷いがちです。
入口の場所は、West 50th Street(Radio City Music Hallとの間の通り)になります。
下の地図の【赤い人の形のマーク】のところが入口の目印です
Googleストリートビューも載せておきます。
向かって右側の建物、「NBC STUDIO」「OBSERVATION DECK」のネオンのところが入口です
ツアーで手軽に行く方法もある
個人で行く以外に、現地オプショナルツアーもあります。
ほかの人気の観光スポットと合わせて効率よく回りたい、という場合にはやっぱり便利です。
現地オプショナルツアーでおすすめなのが、ベルトラとJTB。
どちらも安心なので、リピート利用しています。
トップオブザロックのオプショナルツアーを見る
トップ・オブ・ザ・ロック観光記
入場
トップオブザロックの入場は、事前に日時指定予約することで、長い待ち時間を避けられます。
時間を大切にする旅行者としては、効率的でありがたいですね。
指定した入場時間の18:30-18:45に入口から中へ入ると、2つの入場列が。
スタッフさんにチケットを見せて、並ぶ列を教えてもらいました。
並び始めから展望台までの時間を計ってみたら、20分ほどかかっていました
手荷物検査があることと、列の進み方がゆっくりだったことが原因ですかね。
展望台に到着
ここからは、実際に撮影した写真を多めにお届けします。
展望エリアとなる、68~70Fに到着。
おすすめは、ガラス越しに景色を眺められる69Fと、完全に屋外で開放的な70Fのエリアです。
360度、ぐるっと景色を楽しむことができます。
まずは69Fから。
北側、セントラルパーク側の眺めです。
訪れた日は見事な晴天で、きれいに見渡すことができました。
そしてセントラルパークとは反対方向へ移動。
ついに来ました、この眺め!
エンパイアステートビルが正面に見える、ザ・ニューヨーク!の景色です。
この眺めを見るためにニューヨークへ来た、と言っても過言ではないくらい。
エンパイアステートビルを目の前にして、ニューヨークに来たぁー!という実感が湧きました
続いて1つ上のフロア、70Fへ階段で上がります。
70Fはガラスの壁がないので、開放感がすごい!
(石造りの柵はあります)
360度、どこもかしこも最高の景色です。
時間さえ許せば、いくらでもいられる!そんな展望台でした。
トップオブザロックでは、新しいアトラクション「ザ・ビーム」が2023年に登場。
このアトラクションは、歴史的な有名写真を元に生まれたものです。
鉄骨に7名ほどで腰掛けると、回転しながら約4m上昇。
浮遊感とともに、ニューヨークの景色を一望できます。
チケットは別で追加料金になりますが、高所が得意な人はぜひお試しを!
サンセットと滞在時間
日本なら、7月の19:00といえば夕暮れですが、ニューヨークはまだまだ明るかったです。
たとえると、日本の16:00くらいの明るさでしょうか。
夕暮れから夜景になる時間帯がおすすめということで狙っていましたが、まだ早すぎて失敗でした
(うすうすわかってた )
粘ってみたものの、全然、まったく、日没が訪れません
でも、ほんとうに少しずつですが、夕暮れが進んでいく様子はとてもきれいでした。
たっぷり写真を撮り、景色をじっくり満喫して、滞在は40分ほど。
展望台から景色を楽しむくらいの観光なら、30分あればじゅうぶんかもしれません。
(相当なこだわりがあれば別ですが)
トップオブザロックでニューヨークの絶景を楽しもう
トップオブザロックへの行き方と観光記をお届けしました。
トップオブザロックからは、エンパイアステートビル、セントラルパーク、ワンワールドが見えるのがおすすめポイントです。
マンハッタンの絶景を、天井のない屋外で、風を感じながら一望できます。
(まさに「ニューヨークの中のニューヨーク」という景色 )
行く前に写真で何度も見ていたエンパイアステートビルの景色を、目の前で見たときの感動は一生忘れられない体験です。
また行く機会があったら、今度こそ夜景を見に訪れたい!
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう
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